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Sky❗️〜毎日1回空を見上げよう!@武漢『武漢の桜』


Sky❗️〜 每天仰望一次天空!@武漢『武汉的樱花』


1.武漢地区主要桜名所について


武漢の桜名所は大きく5か所あります。
5か所以外にもありますが、知名度と日本のソメイヨシノ限定ということで
紹介します。
皆さんご存じのように桜は冬の寒さがなければ開花しません。従って、中国でも広州のように一年中温暖な地域では見られません。
また、日本での開花時期は、その年の気温によって前後しますが、通常は梅の花が咲いてその後に桜という順番になります。武漢の場合は梅、桜、菜の花がほぼ同時に開花となることが多いようです。関東圏比較では、武漢の方が2週間位早めに開花するようです。

①西北湖


ここは、桜名所というか公園になっていてその一角で桜が見られる場所です。5か所の中で最も早く開花するので、武漢ではここの桜を見てその年の桜シーズンが始まります。また、湖との景観がとてもきれいです。武漢の中心部より近く地元の皆さんも多く楽しんでいます。主要観光スポットではありません。

②晴川閣


ここは以前に紹介した武漢の重要観光スポットです。
3月の桜の季節にも花見ができるのでたくさん観光客が訪れます。
横にホリデーインホテルがあり、長江/亀山タワー/長江大橋と桜とのコラボがとてもきれいです。

③堤角公園


ここは公園の入り口から大きな桜が咲いていて、広い公園内に散在して桜が見られます。一か所に集中しているわけではないので観光スポットにはなっていませんが地元の人たちで賑わっています。

④武漢大学


ここの桜は湖北省中で知名度が高く、また省外からも訪れるほど人気があります。ピーク時は20万人の人出となり通路が全く動かなくなったそうです。
そのため、2015年からは入場規制のためapp事前予約入場となりました。

当方、桜は大好きなので毎年事前予約を行い見に行きました。
下のようにappで予約し午前9000人/午後6000人、total:15000人/日しか入場できないので大学内の桜見物エリアはゆったりと花見できます。
入場無料です。

⑤東湖桜花園

ここだけが有料ですが、五重塔/湖/ナイト設備などエンタメ的な観光スポットです。当初入場制限はしていなかったので、桜祭り期間中は往復のアクセス、および園内はものすごく混雑しています。

2.桜の楽しみ方

中国人の花見は日本のように桜の木の下で宴会はしません。
皆さん、以下のようなポーズでの写真撮影します。
ただ、昨今は桜の枝を折る人もいて注意されていました。


写真撮影と画画
典型的な写真撮影ポーズ


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