日本のロヒンギャ支援関係者は声を上げるべき時のはずだ
3/21朝日新聞朝刊が、ミャンマー国軍がロヒンギャを対AA（アラカン族軍）の人間の盾に使用し、犠牲者が出ているとの現地発情報を報道した。
戦闘に巻き添えのロヒンギャ…相次ぐ犠牲 徴兵で「人間の盾」疑惑も https://t.co/auDuMWCSHu
— 朝日新聞(asahi shimbun） (@asahi) March 20, 2024
ミャンマーで長年迫害を受ける少数派イスラム教徒ロヒンギャが、国軍と少数民族武装勢力の武力衝突に巻きこまれている。
国連のハク副報道官も１８日、「ロヒンギャを含む若者の強制徴兵、そして徴兵がミャンマーの人権状況や社会に及ぼす影響を憂慮している」
英国に拠点を置く人権団体「ビルマ・ロヒンギャ協会」は先月２８日の声明で、「ロヒンギャは国軍に『人間の盾』にされ、結果的にＡＡの攻撃の標的にされている」と主張。
本問題について、強い危機感を感じ、1月からXで警鐘を鳴らしてきたつもりだ。
英米豪等は各国でロビーイングしているミャンマー民主派(NUG)の実力を見限り、アラカン・アーミー(AA)を鍵と見ているように見える。中国のインド洋ベンガル湾へのルートを塞ぐにはAAに自治させ外交するのが一番良い。
— 黒色珈琲 (@credws) January 23, 2024
しかしAAはラカイン族ナショナリズムでロヒンギャ帰還は絶望的になる。酷いものだ。
ロヒンギャ人権問題に取り組むミャンマー議連、人権団体、支援者、報じてきたマスコミ等は全力を挙げて国軍によるロヒンギャ徴発に反対すべきと思います。石橋議員は反応しているのでしょうか？帰還困難は勿論、新たなジェノサイド、100年単位で続く禍根を引き起こしかねません。 https://t.co/Z2OT5zNIed
— 黒色珈琲 (@credws) January 24, 2024
短期間(数年)で一躍トップに躍り出るというのは、勿論支援するバックの力もあるだろうが、当事者にも力もあれば頭も切れる(情勢判断力)のだ。国軍がロヒンギャをぶつけようとするならロヒンギャの分断を仕掛けるのではないか。https://t.co/zEiVtH47HP
— 黒色珈琲 (@credws) January 24, 2024
アル・ジャジーラはラカイン族のAAはロヒンギャからも徴発していると報道。同胞がAAと国軍に別れ戦うということだ。
— 黒色珈琲 (@credws) January 24, 2024
＞アラカン軍(AA)は、現在国際司法裁判所扱いの大量虐殺事件の対象となったラカイン州出身の少数派イスラム教徒であるロヒンギャから兵士を徴兵した。
ラカイン州ではラカイン族のアラカン・アーミー(AA)に劣勢のミャンマー国軍が既にロヒンギャをAAと戦わせていると聞く。市民権等の論功行賞と引換えだろうが、出ていけば済む国軍と違い元からラカインに住むアラカン族とロヒンギャ間の一層の対立を深め難民帰還の障壁に。日本の関係者は反対すべきだ。 https://t.co/mEnhTGbJBz
— 黒色珈琲 (@credws) February 12, 2024
日本内にもミャンマー民主派を支援する国会議員、ロヒンギャを支援する映像作家、ジャーナリスト等は存在しますが、国軍によるロヒンギャ徴兵は、極めて悲惨な状況につながる恐れがあり、情勢を把握して反対して欲しい。 https://t.co/FQ4lEoggAR
— 黒色珈琲 (@credws) March 7, 2024
まずいと思う。
— 黒色珈琲 (@credws) March 13, 2024
＞ラカイン族のアラカン・アーミー(AA)がラカイン州を完全制覇するかどうかは中国大陸からインド洋への出口を誰が制するかの国際安全保障上の重大局面。緬国軍がロヒンギャを徴発しAAにぶつける動きは人権上の大惨事の危機だが日本の政民のミャンマーに関わる難民支援関係者は無反応。
ガザのパレスチナ人のような立場に追い詰められないか懸念します。ロヒンギャを武装させた国軍は、武装ロヒンギャと他の勢力の衝突が形勢不利と見れば掌を返して捨て駒にする未来しか見えません。その時、ラカイン州のロヒンギャ一般市民は再び民族浄化の危機に晒される。 https://t.co/EjYt27Yt64
— 黒色珈琲 (@credws) March 13, 2024
本職の日本人のミャンマー武装勢力軍事顧問のポストなんだけどマジこれ。エスニック飯×意識高い系市民への違和感
— 黒色珈琲 (@credws) March 18, 2024
＞｢ロヒンギャ｣をダシに印税やら講演料を稼いだ
連中が、この状況で食レポだの新たな案件だの
ヘラヘラ書きやがる投稿を読んじまった。
ロヒンギャに義理は無いがブン殴りたくなるわ
始まったようです。
— 黒色珈琲 (@credws) March 14, 2024
＞「アラカンアーミー（AA）は、アングモー・ラティダウン川を渡ろうとしていたロヒンギャの訓練生を爆撃し、97人を殺害したとの報告。
ミャンマー国軍は自らがAAを攻撃する代わりにロヒンギャを利用している。」https://t.co/96HQHQsNcZ
AA（アラカン・アーミー）がミャンマー国軍が徴兵したロヒンギャ訓練生97名を爆殺。https://t.co/F1R5hZOduk
— 黒色珈琲 (@credws) March 14, 2024
昨年秋からのミャンマー反軍攻勢を牽引するAA（アラカン軍）が、国軍が徴発したロヒンギャ約100名を実戦投入前に殺害し、迫る民族浄化の危機に、ロヒンギャ擁護発言をしてきた野党議員らの反応が全く無い。政治家はクルド人でもトンチンカンだが、現地に関心が無く在日の立場を擁護するだけに見える。 https://t.co/SvoYSSq8CR
— 黒色珈琲 (@credws) March 20, 2024
ロヒンギャ含むミャンマーへの対応は他国とは違う
— 黒色珈琲 (@credws) March 14, 2024
①日本が占領した過去
②中国のベンガル湾・インド洋へのアクセス
③多分、①②その他の重要性で、日本の首相を決めてると言われる日本財団の笹川会長の直接のシマ
軍がロヒンギャを対AAの盾に使い、死者多数。責任負いたくない左翼は口を出さず。 https://t.co/yWg9BPq06J
ミャンマー国軍が、攻勢を強めるアラカン族勢力AAへの弾除けにロヒンギャを用い、民族浄化の危機が迫るが、日本でロヒンギャ擁護発言を続けてきた立憲民主党、社民党等の野党国会議員らに全く反応が無い。発言することで責任が生ずることを避けているかに見えるのは残念だ。https://t.co/yYhhJ45AOV
— 黒色珈琲 (@credws) March 20, 2024
ミャンマー議連や、改正入管法に反対した野党の国会議員の先生達の中に、国会やマスコミ取材、その他の活動を通してロヒンギャについて積極的に語って来た方が複数いらっしゃる。
それらの先生達やロヒンギャを語ってきた活動家等の方たちから、軍が対AA作戦で、ロヒンギャを人間の盾として使うことが新たなジェノサイドに繋がる危機についての発言が見られない。
残念なことだ。
ロヒンギャ問題に関心ある人は声を上げるべき時だと思う。
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