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いい感じの話

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記事一覧

家の壁を飾るドイツの文化

今回は写真中心の軽い投稿で。 ドイツの一部の山あいの地方では、家や小屋の壁にさまざまなも…

あなたのお金の使い道の特徴は?

きっかけは、コロナがまさに蔓延しはじめた当時の会話だった。 当時ぼくはドイツで働いていて…

歌う氷

ドイツ人同僚 「冬の寒さが緩んでくるとさ、必ずニュースになるんだよ。凍った湖の上を歩いて…

「あー、いい人生だった、と思うには」をアップデートした

みなさま、年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。今年一年を振り返ったり、来年や将来の抱負に思…

ヨーロッパのビジネススクールに参加してみた

先日、ヨーロッパのビジネススクールへ行ってきた。短期集中プログラムの研修を受講するために…

もしもヨーロッパを2つに分類するならば

いまフランス・パリでオリンピックが開催されている。 そんなフランスは、ヨーロッパの国々の…

もしも次の人生を自由に選ぶことができるなら

僕 「もしも生まれる国を自由に選ぶことができて、好きな人生を歩めるんだったら、次の人生はオーストリア🇦🇹で羊飼いとして生きたいなぁ・・・」 と、思わずつぶやいた。 時は、むかしむかし20年近く前。僕がまだ30才ちょっとくらいだった当時のこと。 奥さんと日本からヨーロッパへ旅行に行って、オーストリアを走る鉄道の車内でのことだった。 目の前の車窓を流れていく景色は、アルプスの山あいの牧草地。雨上がりにキラキラと光る湿った草が、どこまでも続いていた。時折り、一群の牛。そして

フィンランド人に幸福度ランキングが高い理由を聞いてみた

毎年調査されている世界幸福度ランキング。2024年度の結果が今週発表され、今年もフィンランド…

今年のnoteを振り返って深まった自己理解

2021年6月にnoteをはじめて、約2年半が経った。 ペースがつかめてからは、毎週土曜日の夕方…

”ドイツで住みたい街 第1位”を歩いて考えた

「昼休みの気分転換に、小旅行へ行かないかい?」 と誘われたのは、ドイツ人同僚とお昼ごはん…

あなたは一言でどんな人と言われたい?

今でも、あの時に感じた衝撃は覚えている。 20年以上も前、まだ社会人になりたての当時。人事…

ハグしたがるドイツ人、お辞儀したがる日本人

今回は「身に沁みついた習慣はなかなか変えられない」という小咄を。 ちょうどいま日本は夏休…

パイントグラスで豊かな時間を

前回の記事では、サマータイムにまつわる「いま、ここ」を楽しむ生活について投稿した。 投稿…

サマータイムと「いま、ここ」

みなさんは「サマータイム」を経験されたことがあるでしょうか。 欧州や米国ではサマータイム制度が導入されていて、夏と冬で時間が1時間ずれる。 春や秋のある日の夜中に、国の中の全ての時間を1時間ずらす。それによって、夏は日の入りが1時間遅くなって、そのぶん朝は日の出が遅くなる。逆に冬は、早く陽が沈んでしまうけれども、そのぶん朝の日の出は早くなる。 欧州のサマータイム制度は廃止の方向ただ欧州でいえば、このサマータイム制度の廃止を望む声があり、2019年に2年後に廃止する法案が