教育長から見える希望

この各地の教育長との対談シリーズは、工業化時代における要員養成の為の教育から、こどもの幸せを願った教育環境を作り出す動きが日本各地で起きていることを実感できてワクワクする。

点が面になっていきつつあると思える。まだ数は少なくても、熾きている。風は吹き始めている。バタフライ効果で広がっていることを想像できる。

シュタイナー、モンテッソーリ、イエナプラン、レッジョエミリア、サマーヒル、ダルトン、といったオルタナティブ教育的な価値観と方向性への舵取りがされている。

文科省もこどもがまんなか、や生きる力といったキーワードを使って、親しみやすいデザインを考えて啓蒙している。

AI時代の学校の役割へと変化しつつある。そういった意味でもユヴァル・ノア・ハラリが人類の未来について描いたホモデウス テクノロジーとサイエンスの未来は読んでみたい。

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