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東京餃子通信編集長塚田さんの餃子の好みが気になる!!

みなさんの好きな餃子はなんですか?
「くいれぽ餃子」では好きな餃子の特徴から餃子屋さんを探すことができます。
好きな餃子はあるけどその特徴が詳細にはわからない人、好きな特徴はあるけど、餃子屋さんはどこかわからない人。そんな方のために、餃子好きの人たちの餃子の好みと、おすすめの餃子屋さんを紹介しています!
今回は「東京餃子通信」編集長の塚田さんに紹介いただきました!

塚田さんの紹介
餃子専門メディアの「東京餃子通信」編集長。全国の餃子から、世界の餃子料理も網羅されている餃子博士!!
「マツコの知らない世界」の餃子案内をはじめとして、数多くのメディアに出演されており、餃子評論家として餃子の魅力を多方面から発信されています!

好きな餃子の特徴は?

食感で変化を出してくれる餃子が好きです。
皮はモチモチだけど焼き目はさっくり軽めとか、パリパリの薄い皮の中にザクザクキャベツが入っているとか。粗びき肉や手切り肉をつかったゴロッとした食感の餃子も好きですね。
あとは意外な食材が入っていると「おっ!」ってなります。最近はまっているのはフェンネルを使った餃子です。
とはいえ、色々と何千店の餃子を食べ比べていると王道系の焼き餃子がやっぱり一番だなと思う瞬間もあり、リピートするのはそんなお店だったりもします。

フェンネルとは?
「フェンネル(fennel)」とは、ディルやアニスによく似た甘い香りを持つハーブのこと。セリ科ウイキョウ属の多年草で、日本では「茴香(ウイキョウ)」、イタリアでは「フィノッキオ」と呼ばれています。

フェンネルの葉は針のように細くふわふわとしており、甘くすっとするような独特の香りがあります。根元の部分(鱗茎)は新玉ねぎのように肥大しており、薄くスライスするとシャキシャキとした食感を楽しむことができます。

伝統的なハーブ「フェンネル」とは?特徴やおすすめの使い方

お気に入りの餃子屋さんは?

①羽根木餃子(@梅ヶ丘)
食感MAXの餃子代表として羽根木餃子は外せません。餡に挽肉ではなくダイス状に手切りした豚肉を使っていてゴロゴロとした肉の食感と旨味が群を抜いてます。トマトやパクチー、生姜などの食材でアレンジした餃子も絶品です。

②味坊集団(味坊、商館味坊、老酒舗など)
味坊集団(味坊、商館味坊、老酒舗など)は、フェンネルを自家農園で栽培していて、フェンネルが収穫できるとフェンネル餃子が楽しめます。赤ワインと合わせるのがおすすめです。

珉珉(@赤坂)
王道系の焼き餃子では、赤坂の珉珉に長年通ってます。
カリッとした焼き目、下味のしっかりついた餡、あふれる肉汁。そのまま食べても完成形に近いですが酢コショウで食べるとさらに餃子の味が引き立つから不思議です。ニンニクとニラ風味のドラゴン炒飯とセットで食べれば、どんなに疲れていてもHPが最大まで回復します。

全国の餃子を食べ歩き、たくさんのレポートを残している餃子博士の塚田さんですが、塚田さんの好みを知ることでさらに記事を読むのが楽しくなるのではないでしょうか?
好みが近いなと感じた皆さん、ぜひ実際に食べに行ってみてください!

塚田さん、ご協力ありがとうございました!
(文/ももこ)


東京餃子通信
https://www.tokyogyoza.net/

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ももこ
くいれぽ餃子の代表。
週3で餃子を食べ歩き、家でも餃子を作り、取り寄せ、焼いたり茹でたり蒸したりしている(家で揚げ物はしません)。
【好きな餃子のタイプ】
焼餃子:王道のニラキャベツが入ってるもの。具材は細かめ。 餡は「しっとり」「じゅわ」。皮は分厚すぎず、綺麗なひだに萌える。
水餃子:ニラ抜きお肉たっぷりシンプルもちもち
揚餃子:餡が「ふわっ」まわり「サクッ」
蒸餃子:ぷるぷるではなく、「ムチッ」としたものが好き
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