餃子の教科書 #8餃子のひだの数
こんにちは。「くいれぽ餃子」編集部きよみちゃんです。
さて本日は、
「餃子のひだの数」についてです。
みなさん、餃子を食べる時餃子のひだの数はみますか?
また、ご自宅で餃子を作る際、どれくらいひだを折りますか?
そこで今回は、餃子のひだの数についてお話ししていくことで、餃子における新たな視点を見出せたらなと思います。
明日からの皆様の餃子ライフの参考になりますように!
ひだの数とは?
皆さん餃子のひだと聞いて、何を思い浮かべますか?
この写真で言うと、餃子の上部の折り目がひだとなり、大体数は8ヶくらいとなります。余談ですが、そもそも、餃子のひだの目的はなんでしょうか。
とのことです。ひだが、肉汁と旨味を包み込み、かつ火を通しても綺麗な状態を保つことができるようにしているんですね。
さて、本題に戻り、餃子のひだの数に注目してみましょう。ここでは、ひだ少なめと多め餃子を紹介しながら、味わいにどういった違いを見せるのかみていきたいと思います。
ひだの数少なめ餃子
ひだの数がわずか3ヶのこちらの餃子。北千住に位置する餃子のラスベガスの焼き餃子です。ひだの数が少ないので、皮がやわらかく、モチモチに仕上がっていた餃子でした。皮が厚めでずっしりしており、お肉の旨みをしっかり包み込まれており、店内で伸ばされる全粒粉の皮が全粒粉や小麦の風味をしっかり感じさせ、味わい深い印象でした。
ひだの数多め餃子
ひだの数が11ヶもあるこちらの餃子。渋谷に位置する喜楽の焼き餃子です。
ひだの数が多いため、ひだの食感をアクセントに、餡と皮を思う存分味わうことができます。超正統派な美しい焼き目に綺麗なひだの中は生姜の効いた甘めの特徴的な味で意外なギャップにやられました。
ちなみに、世の中にはひだがない餃子もあるんです。
例えば、こちらのalsoの水餃子。見事にひだがゼロです。手ごねの皮を使っているため、ひだがないけれども、厚めで柔らかい皮が餡とたっぷりの肉汁を包み込んでいて、プリッと感とジューシーさを感じられる逸品。
さてさて、餃子のひだの数が様々であることがわかりました。
今まで食べた餃子のひだの数がどれくらいか気になってきましたか?
それじゃあ、次回餃子を食べるときは餃子のひだの数がどれくらいあって、など色々考えながら食べてみるとより楽しんで餃子を食べれると思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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