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ふつうって七変化

【2021.7.10 cuddleカドルオンライン報告】

北海道 関東 関西から計5名で大爆笑な2時間でした。
それぞれお子さんの年齢や特性も幅広く、小2〜24歳。発達障がい、HSC、場面緘黙(家ではおしゃべり、学校などの特定の場所ではしゃべらなくなる)、不登校などさまざま。

その中で…
今日のキーワードは "普通" だったような…

ご自身もお子さんも発達障がい。
お子さんはすでに成人され、独立。
今は、ご自身も周りの人たちも特性を受け入れながら、自分の居心地のよい学びの場や職場をみつけ、幸せに過ごされているようで💝
これまでの子育てでの ご苦労や想い、もし子育てやり直せるのなら…のお話をたくさんたくさん聞かせていただきました。

ご自身が、"普通でない"ことで苦労した経験から
"普通に生きる"を知らずしらずに良しとしてきたこと

成人されたお子さんたちと、
「わが家には"学校を休む"という選択肢がなかったよね」と…。
普通=学校は何としてでも休まず通うところと育ててきたことは、今振り返ると疑問で…と。

自己肯定感が育ちにくかったなと。

そこから 対話スタート。
『そもそも"普通"ってなんだろう』
・誰もがまんべんなくできることが良し!とする世の中は、生きづらい人がたくさんいる。何かは得意!!他は苦手な人生も、補ってくれる人がいたらなんとかなってる。
・通知表の数値化に無意味さを感じている。どの単元が得意で、どんなことができて、どんなことに興味をもったのか そんなことを詳しく伝えてあげた方が意味があると思う(by支援級教員)
・場面緘黙は、自分を守る手段なんだろうね。文章は書けるのなら、本人が話したいと思うまで、書いて表現するを良し!としたらいいよね。
・場面緘黙。子どもたちは長い付き合いだから、よく理解していて、教えてくれました。とても仲のよい友だちができてから、おしゃべりするようになったなぁ〜。

「みんなちがって みんないい」と、言われつつも、普通の枠にはめたがる社会。
そんな中で苦労するのは、まんべんなくはできなくても、幸せに生きたい子どもたちや親…。

信頼でき、何でも相談できる主治医やカウンセラーをみつけ、親子ともに長くお付き合いできるところがあることが大切…と。

これを読んだだけでは、どこが大爆笑なの?ですが…ご感想が

・笑いすぎました。楽しかったです!
・時間ができたので、顔だしてみましたが、参加して良かったです。楽しかった〜😄
・こんなに笑った会ははじめてかも😁ありのままでいいんだよと伝え続けたいです。

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💻次回オンライン座談会予定は
7/23(金)10:00〜

☕リアル座談会☕
7/12(月)10:00〜14:00 神戸市長田区
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3147208645507961&id=100006565690621
※午後の部 お席余裕あり

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