トヨタシェアに三角表示板が搭載されていなかったお話

こんにちは。先日免許を取得したきゅうりです。

初心者のくせにイキると事故ることは重々承知しておりますので、今後も引き続き安全運転を心がけます。

で、安全運転以外にも車に乗るにあたって、実際守られてるかは別として法律上必要なことがいくつかあります。その中の1つに、高速道路を走行する際には三角表示板が必要ということ。

最近ではETCの普及率が9割を超え、レンタカーなどでもナビは付いてないのにETCは付いてるなんてこともあるレベルで普及しています。ですから、私が先日借りたトヨタのカーシェアであるトヨタシェアにも当たり前のようにETCが装着済み。

ETCが装着されているということは基本的には高速道路を走行する想定ということで、一般的なレンタカーやカーシェアには三角表示板が搭載されています。初心者マークや高齢者マーク、ジュニアシートまで搭載されているカーシェアもあります。

今回借りたトヨタシェアでも、初心者マークと高齢者マークが搭載されていました。逆に言うと、先ほど挙げた物の中では、初心者マークと高齢者マークしかありませんでした。つまり、ETCがあるのに三角表示板がない。高速を走れない車になっていたのです。

よく三角表示板が搭載されている、トランク裏のスペース。三角表示板はなし。他にも座席ポケットや下なども見ましたが、三角表示板はなし。ETCを一般道路で利用することは無くはないことですが、少し不思議でした。

ここからは私のちょっとした見解になりますが、トヨタシェアはトヨタの各ディーラーが運営するシステム。日本では車を買っても、三角表示板は基本的にオプションです。そのため、ディーラーとして車を用意したときにも、ETCは当たり前のように付けたものの、三角表示板のことまでは覚えていなかった。そういうことなのではないでしょうか。

事故や故障がなければ基本的に使うことはありませんし、警察が検問でわざわざ抜き打ち検査をするようなこともありませんが、高速道路で三角表示板を用意しないのは違法です。こんなところで点数を引かれないようにみなさんも、レンタカーを始めとして他人から借りた車を乗るときはしっかりチェックをしましょう。

ちなみにトヨタシェアでは、こういった乗車前点検を行う前提として、予約時間の15分前から利用できるようになっています。利用料金は予約時間からかかるので、実質的に15分無料です。この時間を使って三角表示板以外にも、エンジンオイルの量など乗車前点検を欠かさずに行うことが重要です。

安全運転は、運転以外のところにもある。そういったことを今後は追加して心がけたいと思います。



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