ようこそCUCへ。2024年度 新卒入社式を行いました！
いつもnoteを読んでくださっているみなさん、こんにちは！
2024年4月1日（月）、CUCでは新卒入社式を実施し、新たな仲間を迎えました。今年の新卒社員は11名。今回は入社式の様子を、写真を交えてお届けします！新卒社員からのフレッシュなコメントもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
毎年恒例！新卒2年目が司会に抜擢！
毎年、新卒2年目の社員が司会を行うCUCの入社式。
今年司会を担当するのは、入社2年目の中村春紀さんと勝本さくらさんです。緊張しながらも、笑顔で進行をスタート！
役員から激励の祝辞
「全力で取り組んだ先の失敗を歓迎」
まずは代表取締役CEOの濵口から新卒社員11名に向けた祝辞が送られました。
「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なきものに実行なし、実行なき者に成功なし、夢なき者に成功なし」これは私の好きな吉田松陰の言葉です。今、皆さんが持っている夢は、これからも忘れないようにしていただきたいと思います。
CUCで成長している人の特徴は、簡単にいうと「遠慮していない人」です。知りたいことは周りにどんどん聞く、興味を惹かれるものがあれば迷わず首を突っ込む。周りの先輩は忙しそうに見えるかもしれないけれど、面倒見のいい人が多いです。全力で取り組んだ先にある失敗は歓迎しますので、ぜひやったもん勝ちの心意気で目の前の仕事に取り組んでください。
株式会社シーユーシー 代表取締役CEO 濵口 慶太
グループ会社のソフィアメディ、CUCホスピスそれぞれの代表からも祝辞が送られます。
私がCUCグループの一番好きなところは、理念で意思決定をするところです。そしてこの環境にいる限り、自分自身の理念も問われます。なぜ大事な人生を使ってここにいるのか、皆さんもぜひ今の考えを忘れずにいてほしいし、もし忘れそうになったら思い出してもらいたいなと思います。一緒に打席に立ちましょう。
ソフィアメディ株式会社 代表取締役社長
株式会社シーユーシー 執行役員 伊藤綾
皆さんに「良い一期一会」という言葉をお送りしたいと思います。人生は一度きりです。皆さん、将来の夢を語り合う素晴らしい仲間をたくさん作ってください。そしていろいろチャレンジしてください。一緒に日本の未来を変えていきましょう。
株式会社シーユーシー・ホスピス 代表取締役社長
株式会社シーユーシー 執行役員 井上正明
入社の抱負
「私は○○にchangeを起こします！」
祝辞のあとは、代表取締役CEOの濵口より辞令交付が行われました。
新卒社員を代表して原田紗希さんが受け取ります。
辞令の交付が無事終わったあとは、新卒社員による「私は○○にchangeを起こします！」。
CUCの社名の由来でもあるChange Until Changeになぞらえた抱負の宣言です。辞令を受け取った原田紗希さんが壇上に立ちます。
私は、「自分自身」に変化を起こします！
これまで「石橋を叩き過ぎながら渡る」人生だった自分にとって、他大学の大学院への進学は、人生で初めてした挑戦です。あの時挑戦したからこそ、CUCに出会うことができました。すべてが新しい社会人という世界に立った今、自分自身に変革を起こし、失敗を恐れず挑戦することで、自分の可能性を広げていきたい。これからは「石橋を適度に叩いて渡る」自分自身にchangeしたいです。
未来への期待が込められたchange宣言に会場からは温かい拍手が。
気になるほかの入社者の抱負「私は〇〇にchangeを起こします！」の〇〇の部分も一部ご紹介します。
行政機関や企業と連携した事業
医療の在り方
医療福祉の負のイメージ
医療業界の労働環境の負
医療資源の偏在
変えることが出来るもの
それぞれの個性が光った宣言が並びます。一人ひとりが想いを持って入社したことが伝わってきますね。
新卒からのプレゼン発表。
テーマは「CUCの事業課題を特定をせよ」
式典のあとは、特別課題のプレゼン発表の時間です。
実は、昨年10月の内定式の際、新卒社員には、ある課題が出されていました。そのテーマは、「CUCの事業課題を特定せよ」。チームに分かれて事業課題をひとつ設定し、解決策まで考えて役員に対してプレゼンをする、というお題です。そのプレゼンの場が式典のあとに設けられました。
約半年間の準備期間を経て、現場社員へのヒアリングや市場リサーチを重ねて準備した本課題。期待と緊張が入り混じる雰囲気のなか、4つのチームが順番に発表していきます！
緊張の面持ちながらも、落ち着いて発表していました。
各チームがCUCの事業課題として設定した内容の一部を紹介します。
事業の要となる医療人材である訪問看護師が不足していること
CUCの事業内容は複雑で採用候補者に伝わりづらいこと
実際にCUCの選考過程を経てきた内定者ならではの視点で考えられたものから、世の中の医療課題とCUCグループの事業を結びつけて考えられたものまで、さまざまな課題が設定されました。
新卒社員ならではのフラットな目線で語られる自社の課題や解決策に、役員も興味津々で耳を傾けていました。プレゼンテーションが終わった後の質疑応答タイムでは、
「世の中の広告宣伝で皆さんがこれまで一番感動したものは？」
「医療従事者の離職率を下げる方法について、アイデアはありますか？」
「解決策として挙げられた事業を収益化させるアプローチは？」
など、役員からの質問が飛び交い、白熱した雰囲気に。事業をより良くするアイデアも多々生まれ、入社前から真剣に取り組んだ課題の成果が実った時間となりました。新卒入社の皆さん、発表お疲れさまでした！（拍手）
緊張のプレゼンを終えてほっと一息、ランチ懇親会
長丁場の入社式そして課題発表を終え、ほっと一息ランチタイムです。役員も一緒にテーブルを囲みます。
事前に用意していた社員から新卒社員へのウェルカムメッセージ動画が投影され、和やかな空気が会場を包んでいました。
突撃インタビュー！
24卒に入社式を終えての感想を聞いてみた
個性豊かな24新卒のみなさん。どんな気持ちで入社式に参加していたのか、式典後にコメントをいただきました。
ご紹介するのは以下3名！
室山・大成（むろやま・たいせい）京都大学大学院卒 工学研究科
原田・紗希（はらだ・さき）筑波大学大学院卒 理工情報生命学術院
福島・英得（ふくしま・たける）東北大学卒 工学研究科
___ついに入社式、実際に参加してみていかがでしたか？
（室山）緊張感はありましたが、役員の方とは2023年夏のインターンシップである「アントレ荘」※でも帯同する機会があったので、今日は自然体で参加できました。式の中では会社のベンチャーらしさ、チャレンジできる雰囲気が伝わってきて、これからも自分を出していけそうだなと思っています。
（原田）個人的には新卒社員代表で抱負の発表も任されていたので、すごく緊張しました。また、チームごとのプレゼン発表では、それぞれ学業もある中でしたが、価値ある提案を発表できたことに達成感がありました。新卒という立場で、ストレートに課題提起ができる機会をいただけて嬉しかったです。
（福島）総じて、めちゃくちゃ楽しかったです。濵口さんをはじめ、役員の皆さんから、これから成し遂げたいこと、強い意志を持って社会課題へ向き合っていることが伝わってきました。厳かな式典の雰囲気も初めてだったので新鮮でしたね。
※原田さん、室山さんが参加していたインターンシップ「アントレ荘」
___ CUCのどんなところに魅力を感じて入社を決めましたか？
（室山）医療の負に対して、自分で声を上げられる環境であることに魅力を感じました。兄が医療従事者なのですが、コロナ禍で休みなく働く姿をみて「労働者の善意」で成り立っている医療業界はおかしいと感じていました。今後はCUCに興味を持ったきっかけでもある「事業家になる」という部分を忘れずに、必要なスキルを身につけ、自分の手で事業開発をしていきたいですね。
（原田）「医療という希望を創る。」という理念に共感したことが決め手です。もともと医師志望だったこともあり、医療には興味がありました。大学受験で失敗して、もう医療業界で貢献することはできないと諦めていましたが、就活の中で医療従事者とは別の形で医療業界に貢献できることを知りました。CUCでは医療をもっと身近にしていくことに貢献出来たらと考えています。
（福島）医療の負を解消するための事業を起こしている点が、他とは違っていて魅力を感じました。自分の母が医療の力によって一命を取り留めたという原体験から医療業界に貢献できる仕事をしたいと思い、医療に特化したコンサルティング会社や製薬メーカーも考えていました。その中でもCUCは病院やクリニックへのコンサルティング事業だけでなく、グループの総合力を生かして、多様な事業に挑戦できる点にも惹かれました。
一緒に「医療という希望」を創りませんか？
入社式当日の様子をお伝えしましたが、いかがでしたか？
CUCの雰囲気や、新入社員に対する期待や想いなどを少しでもお伝えできていると嬉しいです！
引き続き、CUCでは以下エントリーを受け付けています。
◎2025卒 新卒採用エントリー
【医療という希望を創る。】年次や年齢に依らず、挑戦できる環境を作り、社員の成長にフォーカスしているCUCで、ファーストステップを踏み出しませんか？
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◎2026卒 夏のインターンシップ選考エントリー
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CUCグループは、一緒に「医療という希望」を創っていく仲間を求めています。
もし私たちのミッションに共感いただき、「一緒に働いてみたい」「話だけでも聞いてみたい」と思っていただけたら、ぜひお気軽にご連絡ください！