MINIがBIGになっちゃった話

MINIが好きでした。車のMINIです。

小さくて、可愛くて、キビキビ走る姿に憧れました。

レースシーンにはあまり興味がなかったのでMINIの活躍はあまり知らないけども、ラリーで活躍したというライトのたくさんついたMINIは男の子心をくすぐりました。

(出典:Wikipedia)

20年くらい前、先輩のMINIに乗せてもらった時、大きくて華奢なハンドルと細くて玩具みたいなシフトノブに心奪われました。


でも今のミニはあんまり好きじゃないんです。

スタイリングは現代的で、きっと使い勝手も良くて、乗りやすいと思うんですけど、なんか好きになれないんですよね。

僕の中で憧れだった「MINI」は、BMWの手で「ミニ」になった挙げ句、「BIG」になってしまったんです。

時代に合わせていい車になって、人気もありますけど、普通の車になっちゃったなって少し残念でした。

「ミニ」が走っててもなんとも思わないですが、「MINI」が走ってると目で追っちゃう自分がいます。

自分はライトウェイトスポーツカーの世界に入り込んでしまったので、きっとこの先も所有することはないだろうけど、この先も走ってる姿を目にしたら振り返ってしまうんだと思います。

かっこいいなぁ・・。

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