学び伝えるコト

私の大学院生活の記事を書いています。私の年齢で大学院に行くことに質問されることが多くあります。
私は今も宮崎と福岡で技術者の仕事をしています。
行政書士の仕事も私にとっては、技術者の中に含まれます。
また、仕事以外で困った事態の相談に乗ることも多々あります。

私が嬉しいと思う反面、辛くなる場面は「菅さんだから頼みたい。」です。

私は一人しかいません。共に組んでる仲間がいます。それでも、指名されることの方が多い状況です。

いつも感じることは、私がもう一人居て欲しい。
そのことを切実に感じます。
このことが自分承継に繋がります。私が私の時間を確保するために、私の思いや考え、行動をAI化したいのです。

実際、大学の4年生や大学院の同級生から研究の相談を受けます。私自身が大学院生ですが、若い彼らから見れば、何でも知ってる状態です。
決して、そのようなことはありません。

研究室の若者たちの相談は、研究だけに留まりません。就職や進路の相談もあります。
これらは貴重なデータで、私が助言することで、彼らの行動が変わります。
行動経済学を学んでいませんが、彼らとの信頼関係と私の技術(話術)を彼らに伝えています。

以前にも書いたかも知れませんが、私は私が初めて担当したインターンの若者といつか仕事をして、私の技術者人生を締めくくります。それが二人の約束です。

そのために私は学び伝えていく必要があります。

加えて、私の持病は厄介です。治る見込みがない状態で、現状を維持するのが精一杯です。

#堀江貴文 さんが多くの本で、時間や睡眠の重要性を伝えられています。
私自身も実感しています。

還暦までに先に述べた約束を果たしたい。そのためにも心身の状態を維持しないといけません。そして、自分承継もしくは私のAIを使って、他の技術者や行政書士が、問題に直面した際の拠り所になればと思っています。
このことは、私は依頼されるお客様にも言えます。

私のAIが心優しい若者に使われることを夢見て。


【サポートいただける方へ】 お金もうけは下手ですが、『人もうけ』で、人との御縁を第一に考えて日々を過ごしています。心優しい若者を育てていくために、自分も日々研さんに努めています。記事の投稿を通して、新しい挑戦を今後も続けていきますので、応援をよろしくお願いいたします。