トラブルを乗り越えて

2週間、 #大学院 に滞在してました。
第1週は修論発表会、卒論発表の手伝いなどで慌ただしく、気になっていた研究室の仲間たちの一挙手一投足に、一喜一憂しました。

初めて、修論発表会に出席しましたが、2年後の自分を想像するよりも、二人の仲間の発表する姿に感動し、親の様な気持ちでいっぱいになりました。

4年生の卒論発表の手伝いと発表後の想定質疑練習などもあり、頭がいっぱいいっぱいになりました。
そんな中でも、 #社会人大学院生 の辛いところで、仕事の対応をしなければなりません。

今回の相談が相当ヘビーだった為、木城に帰られなくなる事態となりました。
けれども、元気玉などもあり、2週間滞在を乗り切りました。

そして、卒論発表会を迎えました。
緊張してる様子の4年生を見ると、やはり自分の子どもを見ているような感じで心配になります。
7分間の発表が長くもあり、短くもあり、ソワソワしていました。
それでも全員が練習以上のパフォーマンスを発揮し、乗り切ってくれたことに感動しました。

様々なトラブルを乗り越えるためには、一人でも理解してくれる人、サポートしてくれる人がいると結果は異なります。
トラブルの大小は人それぞれ。
また、乗り越えられるか否かは、理解者、サポートがあるかどうかが鍵を握っていると思います。

私は今回の仕事、4年生のお手伝いの際に心掛けたことはただ一つ。
笑って『大丈夫。』と言っただけです。
私もそうされると安心できます。

以前も書いた『笑わせる技術』は、不安定な世の中において、とても大切な技術だと感じた次第です。

そして、今、佐賀県伊万里市にいます。
どれだけ、移動民族なのかと笑ってしまいますが、私を待ってくれる人がいるなら、私はどこにでも出かけます。

移動することで、新しい感覚に触れることができます。
つまり、トラブルの先にはワクワクする出来事が待ってることに他なりません。

【サポートいただける方へ】 お金もうけは下手ですが、『人もうけ』で、人との御縁を第一に考えて日々を過ごしています。心優しい若者を育てていくために、自分も日々研さんに努めています。記事の投稿を通して、新しい挑戦を今後も続けていきますので、応援をよろしくお願いいたします。