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いよいよ明日

#世間的には中秋の名月  の風情を感じてらっしゃると思います。
一方で、地球人の私は不調のジェットコースターで、平穏な心を保つのに必死です。

さて、昨日の投稿がこれまでの投稿と比較して、別格の反響だったので、何故だろう⁈と考えました。

答えは、分かりません。

狙った内容でも無いですし、トレンド的でもありません。
私なりの解釈で、渋沢栄一のことを書いたのが良かったのか、両親や子育てのことを書いたのが良かったのか、それすらも分かりませんが、少しでも興味を持ってもらえたとしたら嬉しい限りです。
ありがとうございます。

そのため、今日も論語と算盤の一節と私の現状を書いてみます。
今日読んだ部分は、『理論より実際』の行です。
私の人生は実学以外は何もありません。
難しい公式も解けませんし、英検なんとかも持っていません。
簡単に言うと、学校と言われる場でのテストはできません。
一方で、難関と言われる試験には運が良いのか、合格してきました。
この差は何かと考えてみると、難関試験は理論だけでは通用しないし、実学だけでも不足します。
学校の教育は、押し並べて平均的な学力は身に付けられると思います。
私は学んだことを実践して、改良して使います。学校的に言うと応用力となるのかも知れません。
また、私の実学とは、楽しく学べたことに他なりません。それは、生活の中で使えることでした。その延長が仕事になりました。
加えて、試験にはテクニックが必要だと言うことも分かりました。なので、試験問題を作る人の気持ちになったりしました。
これは結構、楽しいものです。解けない問題を出すのを考えるには勉強しないと問題が作れないからです。

そろそろ、本題に。
明日が #博士後期課程 試験の合否発表です。
仕事仲間には、『うなだれて来るかも知れません。』と伝えると『近寄りません。』と返事が返って来ました。
運命の時が刻々と迫って来るのですが、仕事も研究も佳境に入り、正直テンパリ気味です。

おわりに、先日行われた研究室の中間発表の際に、渾身の力を込めた言葉で締め括ります。

真の技術者は『想定外』を想定する。

明日、素敵な報告ができるよう、早めに眠りにつきたいと思います。

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