1300年後に向けて

体調が悪化し、今週も大学院に行くことができませんでした。
レポートの提出は終えましたが、4年生の卒論の大詰めに立ち会えないもどかしさがあります。
また、仕事の催促は容赦なく来るので、痛みと折り合いをつけながら、作業を進めています。

普段、テレビを見ないのですが、ニュースを見ていて感動したことがあります。
感動した話の前に、現在の私は二人の仲間にサポートを受けて、設計などはしています。この二人が居なければ、設計を引き受けることはありません。

前提の話を踏まえて、 #師走祭り が行われました。ニュースのタイトルは、1300年の絆と言うモノです。
師走祭りは、木城町から日向市を経由し、美郷町へと繋がる百済王族の伝説によるものです。
ここに感動しました。
私は木城町。
もう一人は日向市。
もう一人は美郷町。
です。
仲間を居住地で考えたことがありませんでしたが、師走祭りで繋がりました。
さらに、今日は私が１度目に技術者を諦めた阪神淡路大震災の日です。
つまり、私の仲間は1300年の絆と土木で繋がっていたのか！！と一人で盛り上がってしまいました。

今、仲間と始めようとしているプロジェクトがあります。きっとこのプロジェクトは、1300年後に評価されるモノかも知れません。もしくは、今から1300年の時を繋ぐかも知れません。
そんなワクワクを #研究室 の仲間に伝えたかったと思いました。

仲間とのご縁は、きっと土木技術者の絆で繋がっていたのだと思います。
二人の仲間と研究室の若い仲間に感謝です。