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数に圧倒され

とうとう、 #博士後期課程 試験の最終章です。
面接時にはマスクに加えて、フェイスガードを装着して臨んでくださいとのこと。
フェイスガードの組み立て方が分からない⁈
そこでまた、笑わせてくれた職員さんが『そこの穴に差し込むだけです。』めっちゃ簡単に言うのですが、老眼が進んだ私には透明の穴が見えない(笑)
何とか組み立て、フェイガードを装着して、面接試験会場へ案内されました。
入室した瞬間に倒れそうに。
正面に一つの椅子。
その向こうには、これまでで経験したことのない先生方が約20人ぐらい。
修士の時の8人でも大変だったのに、その2倍以上。
受験番号。
名前。
指導教員の名前。
修士の研究内容。
博士の研究計画。
長期履修の件。
なぜ、進学するのかetc
矢継ぎ早の質問もマスクとフェイスガードでよく聞こえないし、自分も答えづらい時間が続きました。
答えづらいとは、マスクとフェイスガードで呼吸が苦しくなったからです。
その他諸々の質問があり、ようやく終わりました。
安堵感と共に合格発表までの期間が長く感じます。
50過ぎのおじさんが働きながら、研究するのは本当に大変です。
芸能人の方々が修士、博士課程と進学されたり、学び直しと言うことで、大学院に進まれる方が多くいます。
けれども、私は高校も満足に行ってないし(卒業まで4年)、大学で勉強したことないのナイナイづくし。
働かないと生活もできないし、学費も払えません。病院代も相当かかります。
そこまでして、何を目指すのか?
それは、私がやってきた技術の疑問を学術で検証したいのです。
そして、児童・生徒の交通事故をゼロにして、子供たちの笑顔溢れるまちにしたいだけです。
それが、私がずっと追い求めて来たことです。
修論の工程が大幅に遅れており、焦りもありますが、次回は中間発表で使用したパワポをアップしますので、研究費をください(笑)
ありがとうございました。

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