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1歳8ヶ月28日 貸すなら手伝って

公園でお友達のおもちゃ(砂場セット、コロコロ引っ張る乗り物、など)を優しい親御さんに一緒にやろうね〜と貸してもらうことがよくあって有難いのだが、返したくなくて激烈に泣くのだ。眠い時などは地面にひっくり返って、新生児のように顔を真っ赤にくしゃくしゃにして、手脚をバタバタして…。自転車に乗るのも脚を突っ張って激しく嫌がり、まるで私が人攫いのようだ。
なので、安易におもちゃ貸さないで下さいと言いたい。貸すのであればチャリ乗せるの手伝って欲しい。全然言う勇気はない。
引き続きとにかく電車が大好きである。電車がよく見える公園があるので土日は必ずそのあたりへ行く。家でも「イーグングン ミタイ」と言いYouTubeをで電車の動画を要求。(地域を走っている電車の愛称が子どもの発音ではイーグングンとなる)

もう赤ちゃんじゃなくて子ども、ミニ人間になった感じだ。ご飯も殆ど大人と同じだしコミニュケーションもとれる。なので、普通に友達みたいな感覚で接してしまいそうになるけど相手はまだ感情のコントロールとか表現がうまくないから配慮、というか教えていかないといけないというのを肌で感じてハッとなったりする。

育児の世界は、そのときになって初めて「それでこれはこうなってんのか!」「だからみんなこーしてたのか!」という発見が多い。それこそ妊娠出産から発達の区切りのとき、保育園、イベントごとなど。戸惑うことも多いけど、この歳になって新たな発見が増えていくのと、仲間が増えていく感覚が面白い。ほんとに人間は群れで生きていくんだなと実感する。


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