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#29 「我が闘争」という本を読んで-CEO窪井

こんばんは、
株式会社ctow 窪井です。
土曜日の今日、
いつもはサラリーマンでごった返す
大手町にあるスタバで、
本を読みました。

「我が闘争」著者:堀江貴文氏

この本は、
堀江さんの自叙伝で、
2015年に出版されました。

堀江さんといえば、
ライブドアの社長として、
インターネット業界をリードし、
現在では、
ロケット事業や飲食事業など、
複数の事業を展開する
事業家です。

また昨年は、
福岡県北九州市にあるエフエム局、
「株式会社CROSS FM」の
代表取締役会長に就任されました。

私自身、
北九州市の真横
山口県のテレビ局で
勤務していた過去があり、
なぜ今、堀江さんが
エフエム局の経営を決意
されたのが気になっていました。

そのように、
気になっていると、

そもそも堀江さんって
 どんな人生を歩まれてきたんだろう?」

と、さらに気になってきました。
そこで、本を読むことに決めました。

「我が闘争」著者:堀江貴文氏

こちらの本では、
堀江さんの生い立ちから、
ライブドアの前身の
「オン・ザ・エッジ」の設立、
プロ野球球団の買収、
ニッポン放送買収、
衆議院選立候補、
ライブドア事件、
について、
書かれていました。

そして、
本の中で、
堀江さんのこんな言葉が、
私が一番心に残りました。

古い因習を重んじて、新しいことや変化を求めるものを排除する体質と言ってもいいだろう。インターネットを通して新しい世界、新しいビジネスを考え続けたきた僕にとって、その旧態依然とした体質は敵以外の何物でもない。そして彼らにとっても僕は受け入れ難い存在となるかもしれない。

「我が闘争」著者:堀江貴文氏

球団買収や、
放送局の買収等の
当時の、堀江さんの果敢な挑戦を、
好ましくないと思う人たちが、
沢山いたことも事実だと思います。

ただ、
この本を読んで感じたことは、
堀江さんはシンプルに、
「良い変化」を起こしたかっただけ
だったんだなと思いました。

現在は、
以前よりも、
スタートアップ企業が
市民権を得てきていると多います。

挑戦を促す文化が、
さらに盛り上がるよう、
「社長の名は」を通して、
その必要性を訴えていきます。

後から気がつきましたが、
サンケイビルの地下にある、
スタバでこの本を読んでいました。