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企画「#noteで世界地図をつくろう」

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皆さんのnoteで、世界地図をつくりませんか? 旅行の思い出企画「#noteで世界地図をつくろう」にエントリーいただいたnote記事です。
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#一度は行きたいあの場所

旅行の思い出企画「#noteで世界地図をつくろう」を開催します!

こんにちは。リチャードです。 旅行の思い出企画「#noteで世界地図をつくろう」開催のお知らせです! noteで旅行の思い出の記事をたくさん投稿されていると思います。しかし、過去に投稿した記事は、読んでもらう機会が少なくなり、埋もれてしまうことが多いです。 そこで、皆さんのnote記事を世界地図に登録して、読んでもらう機会を増やすことを目的とした企画を開催することにしました。 旅行や留学、ちょっとしたお出かけなど、旅先の思い出について書かれたnote記事をエントリーし

【旅の思い出】ちょっと遠出のお花見

「次のGWにお花見に行かない?」 「いいよ、どこに?」 「オランダ」 こんな誘い方で、一緒に行ってくれた友人に感謝です。 ※デジタルデータが無いので写真が今ひとつですが、字だけよりは雰囲気が伝わると思いますので……。 旅程 1日目:NRT-AMS 2日目:運河クルージング、散策    (オレンジ色の服を着ること!) 3日目:キューケンホフでお花見 4日目:アールスメール生花市場、国立博物館 5日目:マヘレの跳ね橋、シンゲルの花市場、市立美術館、ゴッホ美術館 6日目:散策、

ヨルダンの旅日記 死海編VOL7

2019年4月 近所のショッピングセンターに行こうと思い、午前10:30頃ホテルを出た。一応、「地球の歩き方」では開店している時間だったので期待して外出した。エントランス前はけっこうな勾配。坂道を上ると国道?にでる。 巨大リゾートホテルの中を覗きながら、道端の花を見ながら、一人で歩いていた。時々、タクシーの運転手が声を掛けてくるが、「必要ないよ」とひたすら断り続けた。 ホテルの敷地に沿って花壇が整備されているようで、沿道の景観は良い。花や鳥を見ながら、ショッピングセンタ

【旅の思い出】プーケットで飛んだ(落ちた?)

旅仲間との旅行は最後こそ南米でしたが、最初は香港とかタイのプーケット島とか、近場のメジャーな観光地でした。旅の首謀者が 「この日程でここへ行くけど、行く人いる?」 と声をかけ、一人で参加しても良し、自分の友人を誘っても良しというスタイルです。 この時は、高校時代の友人を誘いました。お互い仕事で忙しくて疲れていたので、ちょっと一休みしようよ、という感じです。春分の日で飛び石連休になり、1日休めば4連休というカレンダーの年だったと思います。 事前に顔合わせという名の飲み会をし

【旅の思い出】宝石といったらツーソン

上の写真は、ツーソンの前に立ち寄ったGIA (Gemological Institute America)の本校です。LAから車で2時間ぐらいだったか、カールスバッドにあります。見学の後にまたLAまで戻り、国内線でアリゾナ州ツーソン市へ。 Tucson Gem Fairというのは一つのトレードショーではなく、米国内にある色々な宝飾関連の団体が、似たような時期に少しずつ会期をずらしながら行いますので、最初から最後まで観ようと思うと、1カ月ぐらいかかるのではないでしょうか。例え

息子との初めての海外旅行はモンゴルだった~羊のおいしさを思い出す

息子が6歳の時、初めて家族で海外旅行に出ました。もう11年前になります。 行先はモンゴル! 満天の星空、馬に乗ったこと、ゲル、そして食べ続けた羊の味・・・。 すべて楽しくおいしい思い出です。 なぜモンゴルを選んだのか息子が保育園の年長さんになった時、「入学前に海外に行きたいな」という話が夫との間に出ました。 だいたい周りで行っている家族はハワイか、オーストラリア、グアムでした。旅行が好きな私たちなのに、ハワイは行ったことがありません。行きたくないわけではなく、いつももっと行

ヨルダンの旅日記 VOL6 死海編

2019年4月 死海は、塩分濃度が高いため、生物が住めないことで知られている。だから「死海 :DeadSea」と名付けられた。海じゃなくて、塩の湖。塩分濃度は海の10倍。浮遊体験もヨルダンの楽しみだった。擦り傷等があると衝撃的な痛さと言う事で出発前から皮膚管理に細心の注意を払っていた。 滞在したのは、「RESORT & Spa DEAD SEA 」で2泊。ホテルで、のんびり、ゆるりと過ごす事にした。リゾートなのだから。 死海リゾートは外資系のホテルばかり立ち並んでいる。

ヨルダンの旅日記 VOL5 ペトラ編

2019年4月 アリのように隊列を組んで、ゲートを目指した。キャラバンもこんな風にペトラ内を通過したのだろうか?階段を登るのが精一杯で、振り返るゆとりのなかった景色を、見られるのは、格別なものであった。同じ道を往復するというのは、違うものに気づけると言うことが分かった。 渓谷の隙間から、「王家の墓」ペトラの町の中心地がみえる。 途中、山羊の群れが通路を横断する。山羊はどんどん岩を下って降りていった。人間が道をゆずる場所である。 洗濯物なのか売り物なのか?無造作な感じが

南の島で人魚になった

2012年11月  私が初めてスキューバダイビングの体験をしたのは、2007年に訪れたグアムである。経験者の友人が人魚のように泳ぐ姿を横目に、全然楽しめなかった。息ができないと思った(そんな訳はない…)。私は子供の頃に海水浴に行った記憶が1回しかない。海の水はしゃっこい!(冷い)。そもそも、泳ぐ事もできない。プールと川でおぼれそうになったこともある。北国では、プールの授業も数回のみ、泳げる子はスイミングスクールに通っている子だったように思う。 グァムでアザラシのようにプカ

ヨルダンの旅日記 VOL4 ペトラ編

2019年4月 エド・ディルを目指し、階段を登っていた。距離も時間の感覚もわからないが、すれ違う人々が「もう少しだよ」と声を掛けてくれたりしていた。必死すぎて、腕時計を見ることもなく。この先は観光客を乗せたロバを見ることなく、家畜の山羊や猫達が気ままに過ごしていた。 気持ちが良さそうだ。この人、猫が好きなんだろうなぁ。 ペトラの乾いた岩の隙間、必死に歩いたこの道が、優しさに溢れ、時間が止まったかのような空気感を今、再び感じる。 渓谷の中にある古代都市は、雨が降ったら鉄

ヨルダンの旅日記 VOL3 ペトラ編

2019年4月 ペトラ内のレストランは2つある。「右か?左か?」とガイドさんから尋ねられる。左側だったかな?と思いスケジュール表を見せた。ガイドさんが両方のレストランに連れて行ってくれて、受付の人に確認してくれた。なんて親切なんだろう。レストランの中で「ありがとう さようなら」をした。お陰様で私は、スムーズにお腹を満たすことができた。 レストランの近くのトイレはとても混んでいた。しかもトイレットペーパー切れである。トイレットペーパーの芯がそこら辺に転がっている。「あぁ、私

ヨルダンの旅日記 VOL2 ペトラ編

2019年4月 ペトラは広大すぎて1日では見ることが不可能である。トレイルは8コースある。一日歩いただけでも、クタクタの汗だくになった。遺跡内の物価は観光地価格なのでペットボトルの水は遺跡外であらかじめ用意しておいた方が良いでしょう。 ガイドさんとはメイントレイルの8キロだった。メイントレイルは、入り口からレストランのある場所まで。エル・ハズネを過ぎるとファサード通りというひらけた道になる。ここからが、ペトラの中心都市である。 岩山を堀削して出来た円形劇場。約4000人

ヨルダンの旅日記 VOL1 ペトラ編

2019年4月 ペトラ遺跡は一番入場料が高いといわれている。そして旅の予算オーバーでもあった。 それでも、魅力的な古代都市ペトラの遺跡がつまっているから、時間ができたので2019年4月に一人でバックパックとトランクを持って出掛けた。 一番の目的は映画インディジョーンスの舞台となったあの場所。映画でみた遺跡を観られるなんて人生で最高な経験値となる。私は、旅行というものは遊びに行くと言うよりもプライスレスなものであると思う。近場でも海外でもどこでも…こんな素敵な世界を知らな

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ニュージーランド、ロトルアとウェリントン