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A little strange thing 5:SymmetryS 『SymmetryS』
2008年作品。SymmetrySはラーメンズの小林賢太郎とFantastic Plastic Machine(以下、FPMと表記)の田中知之によるユニットの初作。写真は初回限定版の特殊パッケージ仕様。
今作は「ヘッドフォンオペラ」と銘打たれている。
公式インタビューによるとユニットの結成以前から二人のあいだには交流があったらしく、事実今作の前にもラーメンズの特別公演「GOLDEN B
A little strange thing 4:Perfume 『Baby cruising Love / マカロニ』
2008年作品。Perfumeのメジャーレーベルからのリリースとしては6枚目のシングル。
大ヒット作「ポリリズム」に次ぐ一手として用意された両A面シングルであり、また重要作『GAME』へと通ずる道筋を示した一枚。2曲とも非常に人気が高いが、とりわけ「マカロニ」はファンの間での支持が厚く…という説明はもはや必要ないだろう。
今回取り上げるのは、私の所持している盤。
これは当時タワーレコー
A little strange thing 3:Various Artists 『裸の王様・王様のアイデア~小西康陽の仕事1987-1994 (ソニー・ミュージック編)』
1995年作品。Pizzicato Fiveのソニーミュージック在籍時代の曲で構成されたベスト盤『ANTIQUE '96』と同時発売されたコンピレーション。ソニーミュージックからリリースされた楽曲の中から、小西が何らかの形で関わった楽曲を自らセレクトして収録。ちなみに写真は初回限定版の紙ジャケット盤。プラケース仕様の通常盤の画像を見たことがあるが、通常盤は確かジャケットのタイトルのフォントカ
A little strange thing 2:Izumi Sakai + Yasuharu Konishi 『Can't Take My Eyes Off You』
1999年作品。Izumi Sakai - 坂井泉水、つまりZARDの8cmシングル。今作は単品でリリースされたものではなく、ZARDのアルバム『永遠』の初回盤に、歌詞カードに挟み込まれる形で封入されていた特典である。
タイトルの時点で判っている人が殆どだと思うが、フランキー・ヴァリのクラシック「君の瞳に恋してる」のカバーである。しかし今作、何故か小西康陽がプロデュースしている。小西がZ
A little strange thing 1:Pizzicato Five 『ウゴウゴルーガのピチカート・ファイヴ - a television's workshop e.p.』
1994年作品。伝説的子供向け番組「ウゴウゴルーガ」の第二期的存在「ウゴウゴルーガ二号」に「東京は夜の七時」が起用されたことがきっかけで製作された企画盤。「コロちゃんパック」バージョンも同時発売されたらしいが、メディアがCDからカセットテープに変更になっている点とブックレットのデザイン以外は同内容の様子。
ウゴウゴくんとルーガちゃんによる”おきらくごくらく”のコールの様子を収録した「はじ