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限界アイドルオタク社会人、大学生になる。#7 新年から2ヶ月間に渡るスクーリング月間!とある講師との出逢いに目を覚ますの巻【産能通信】

皆さんこんにちは。ちゃそぴです。

あっという間に3月、4月を迎えました。
いやシンプルに当ブログを1ヶ月以上放置してしまい大変申し訳ございませんでした。

3月は卒業の季節。産能でも無事卒業式が執り行われました。ご卒業された方がもし当ブログをご覧になられていたら一在校生としてエールを送りたいと思います。ご卒業おめでとうございます!こんな肥溜めみたいなブログにお付き合いくださりありがとうございます!
そして4月は出会いの季節。24年4月期の入学生が新たに仲間に加わり、僕も一応先輩として色々と多少なりともアドバイスが出来る立場になるのかなと思います。たかが半年とはいえ、いつもとは違う濃い日々を送ってきましたからね。

そんな僕は1~2月まではびっしりスクーリングづくし。平日に働き土日に勉強というハードスケジュールを何とかこなしていきました。そんな中でのスクーリングは好感の持てる先生もいれば,、正直言って相性の合わない先生もおられました。そこで今回は在校生の方や入学生はもちろん、今後産能通信に入学される皆さんの参考になれるよう、ネタバレを極力抑えたスクーリングの雑感をここに書き記していきたいと思います。

■筆者の簡単な自己紹介
・産業能率大学通信教育課程 ビジネス教養コース3年次(23年10月編入学)
・28歳独身の男。横浜出身のどこにでもいる会社員(システム系)
・過去にIT系、金網製造メーカーにて営業経験あり
・専門卒。今後の転職への準備と大卒資格を得たい為に実費で産能入学を決断(両親は共に大卒資格なし)
一応アイドルオタク。主に日向坂46と東京女子流現場にいます
・その他野球、音楽、ドライブなどが好き(ここはマチアプではありません)

1/20 - 21 経営戦略論(講師:K先生 評価:B)

3年次のコース共通科目になります。
何だか堅苦しそうな名前ですが、簡単に言えば企業目線に立って中長期的に成長していくにはどのように戦略を練っていけば良いかを経営の視点で学ぶ科目となっています。うん、堅苦しいね。担当はK先生。

いきなり愚痴を吐く形になって申し訳ないのですが…。

今回のK先生は最悪の一言でした。

「経営戦略論」という科目自体に関しては本当に役立つ事ばかりでした。僕は会社で立場的に中堅的な立ち位置にありますし、ただ目の前の仕事をこなすだけでなく今後従業員への教育指導も行わなければならず、将来を考える上で非常にタイムリーで有意義な科目だと感じました。詳細はここには書けませんが、グループワークではとあるシチュエーションで複数の選択肢が設けられ、物事を適切に処理させるためにこれらをどのように優先順位付けするかについて討論し、様々な学生とコミュニケーションを取っては色んな意見を耳にする事で知見を深める事ができました。

しかしK先生は正直言って「本当に講師なの?」と疑わざるを得ないほど稚拙でした。

一見関係が無さそうな動画(某人気刑事ドラマ、某米コメディ映画など)の中から経営戦略に関わるからくりを見せてくれるのが特徴で、堅苦しいイメージを和らげるスタイルの授業内容となっていたのは良かったのですが、コロナも次第に収まってきた昨今のオンラインスクーリングでZOOMに全く慣れていないせいでチャット欄に書かれてあった生徒からの質問を完全スルー、授業中に余計な一言を挟む(内容と全く関係ない寒いダジャレを連発。もちろんチャット欄は無反応)、挙句の果てには合間に下ネタを挟んできてムードを悪くするなどとにかく最悪の一言に尽きる内容でした。

テストは事前にシラバスと教科書をチェックしていたので特に問題は無かったのですが(それでも評価B)、テスト終了後に忘れないうちに授業アンケートを入力してはボロクソ言ってやりました。評価がBだったのはあのアンケートも多少影響しているのですかね?

はっきり言ってK先生の授業は今後二度と受けたくないと思いましたし、今後経営戦略論を受講される皆さんにもおすすめできません。経営戦略論は複数の講師が担当されているのでK先生以外での受講を強くおすすめします。
どうかK先生がこのブログを読んで改心できればいいのですが…。

一学生が非常に偉そうで不適切な表現を用いた批評になってしまった事をお詫び申し上げます。編集中についヒートアップしてしまう癖本当どうにかしたい…

1/28 - 29 人材マネジメント論(講師:竹元先生 評価:C)

こちらも3年次のコース共通科目になります。
ある日、僕が勝手に師匠的存在として崇めているソソムパイセンのnoteを確認すると、竹元先生による人材マネジメント論の講義を受けた感想について書かれていました。
僕もたまたまスケジュールの関係で該当日が竹元先生だった訳なのですが、ソソムさん曰く彼の講義は非常に厳しいという前評判。意識の改善という意味で青天の霹靂を感じられたとの事でいつもより襟を正して授業に臨みました。評判通り彼の講義はいつものスクーリングとは違う雰囲気となっていました。

人材マネジメント論というまたも堅苦しそうな科目。その名の通り基礎的な部分では労働時間や福利厚生の種類といったビジネスパーソンの常識についての学習でしたが、応用部分では組織的リーダーシップや集団におけるモチベーションの考え方などといった経営者目線として労働者を取り扱う上での方法について書かれておりなかなか難しい内容でした。

竹元先生は事ある毎に論述の大切さを説いており、1日目の授業終了後は30分も使って文章問題における構成方法について説明を受けました。歯に衣着せぬストレートな表現が多い印象でしたが、「評価Aを貰う為の文章」と題して高評価を得た過去の受講生の文章例を複数挙げ、比較をしていきながら論述の理想形について学びました。
実際これは非常にタメになり、その後のカモシュウやレポート提出において非常に参考になりました。受講前は硬派なイメージがありましたが、授業中は適度に雑談を挟みつつの流れだったので案外そこまで固くもなかったイメージでした。あまり退屈もせずラジオを聴いているような感覚で終了。
「近頃の学生は~」「最近のZ世代の考え方は~」とSNSに上げたら炎上しそうなやや攻撃的な内容が目立ちましたが、こういう意見もあるんだとむしろ新鮮な気持ちで聞いていました。

改めて文章構成のプロから教わったテクニックでテストに臨みましたが…


結果はC。


んん???

聞いてる話とちゃうぞ???

……


こっのクッソ●●イ!!!!!


すみません、取り乱しました。まぁ率直に言って悔しかったですね。
文系のスペシャリストから見ると自分の文章力もまだまだといった感じですかね。うーん無念。てかそんな奴がなんでnoteに連載物として書いてんだよって話ですが。
これによりGPAを大きく落とし今は再建に向けて勉強の日々が続いています…。チクショー!

とは言えこの授業を通じて火が付いたのも事実。そういう着火剤のような役割を果たしてくれた意味では感謝しています。

2/10 - 11 マーケティング論(講師:野木村先生 評価:A)

こちらも3年次のコース共通科目。

ここまで何かと最悪か相性が悪い講師しかいない状況の中で、今回講師を務めた野木村先生はでした。

マーケティング論。その名の通り商品・価格・販売・流通戦略といったものからターゲット市場の選定など、かなり専門的で初心者にとってはなかなか難しい科目と言えます。ただ教科書やシラバスを熟読して要点を捉えられれば授業での内容自体は比較的スムーズに頭に入るという印象でした。通信制において予習は本当に大切だと再認識しました。

野木村先生は千葉経済大学という大学で現役講師をされており、父親はなんとwikipediaにも載っている経済法学者の故野木村忠邦先生。ほえ~。偉大な方を父に持ち堅苦しい授業が続くと思いきや全く正反対で、マーケティングのマの字も知らない我々に終始筋道を立てて話を進めてくれたので、ある程度は理解を深める事ができました。適度な雑談を挟みつつ、まったりまでとは言いませんがメリハリのある内容であっという間に時は流れ、2日間とも気付けば夕方を迎えていたという感覚でした。
オンラインSCって結構退屈な時は時計をチラッと見ても5分ぐらいしか進んでいない事が多いのですが、講師の腕というか講義に魅力があるとこうも早く時が進んでいくものです。更にはZOOMで多く飛び交う質問に対し一つ一つ全て受け止めて丁寧に答えていく聖人ぶり。仕事なのでしょうがこれを疎かにしない姿勢には本当に頭が下がります。

評価はA。またもSが取れずに二の足を踏む結果となってしまいましたが、もしかすると人材マネジメント論でのあの論述方法を聞いていなければBだった可能性も多少はあるでしょう。いずれにせよ野木村先生の講義が分かりやすかった事で選択問題で自信を持って回答できたのは確かです。
ちなみに野木村先生が担当されている「マーケティング戦略論」も4年次に受けてみようかなとも考えています。4単位物なので大変ですけどね。

ちなみに教授であるからかかなりのハードワークな模様で、雑談では教授ならではの苦労話を聞きました。先生も一人の人間。理路整然とされた説明が特徴的な方から垣間見れる人間らしさに少し安心する自分がいました。

カモシュウの結果報告

さて、2月にはカモシュウが行われましたので報告していきます。
今回は3教科に挑みました。

・仕事に役立つ雑談力:B(リポ100/100)
・老舗に学ぶ生き残る経営:A(リポ94/100)
・ソムリエに学ぶことばの表現力:A(リポ89/100)

まぁCを取らなかっただけいいか…。しかし雑談力に関しては確実にAを狙えただけあって落胆の方が大きいですかね。
やはり文章問題の構成力の問題なんでしょうか。産能のカモシュウは基本フィードバックというものが無いので答え合わせのしようがないのが少し不便だと思いますね。特に文章問題に関しては別の科目においても参考になると思うので、担当講師からのフィードバック機能の追加を求めます。
あと個人的に紙でのレポートが必須である科目は案外タメになると思います。担当講師から文章問題の回答や科目に対する着眼点について直接良かった/悪かった部分をしっかりと書いてくれますので、今後様々な科目を学ぶうえで重要になるかもしれません。手間こそ掛かりますけどね。


という事で今回はここまでとなります。
次回は2月に受講した「教養としてのワインの知識」という科目で学んだ事について書いていきたいと思います。
なる早で更新したいと思いますのでしばしお待ち下さい。

今回もお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!

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