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限界アイドルオタク社会人、大学生になる。#5 初めてのセミナーとカモシュウを受けた話【産能通信】

皆さんこんにちは。ちゃそぴです。
今回もほどよく更新していきたいと思います(推しメンの卒業と筆者が年末年始を満喫したせいで少しペースが落ち気味なのはここだけの話)

そして、新年あけましておめでとうございます!
新年早々能登半島地震に航空機事故と悲しい事件のオンパレードで気分もブルーですが、今年もゆるりとこのブログを更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

さっそくですが、皆さんは「学生会」をご存知でしょうか?
産能の学生であれば誰でも入会でき、彼らが催すイベントからいろんな人と知り合って交流する事で学びが深められ、孤独な闘いを強いられる我々通信制大学生の強い味方です。
ちなみに僕は東京FP学生会に入会し、そこでは金融知識について学ぶ勉強会を定期的に開催しています。12/16にはその東京FPを含めた複数の学生会主催のクリスマスパーティーに行ってきましたのですがこれは後ほど報告しますね。
ちなみに我らが東京FP学生会代表である江田さんが公式HPに掲載されています。すげー。直接話した事があるのですがまさしく優しさの塊のような女性で終始タジタジでしたね(男は単純)。今回は学生会主催で行われた日本酒セミナーと自宅学習で学んだ科目、カモシュウについて一通り書いていきます。


日本酒はいいぞ

今回行われた日本酒セミナーは学生会の合同イベントで、実際に講師を招いて講義が行われます。iNetCampusのお知らせから知り、事前予約制という事もあって2か月前から申し込んでいました。元々受講科目に「教養としての日本酒の知識」という授業を受ける事もあり事前準備という意味も込めて申し込みました。ただ「大学で酒が飲めるぞ~」という私利私欲もありましたが。ちなみにSC(スクーリング)は今週受講予定。楽しみですねぇ。

12月2日。セミナーを受けにキャンパスのある自由が丘へ。チマチマ通っているせいかだいぶこの街にも慣れてきて気分はすっかり都民に。back numberの世田谷ラブストーリーを聴きながら行くと雰囲気は最高潮。どうも横浜市民兼都民ですふははははは。キャンパスに着くと受付には丁度東京FP学生会の方がおりちょうど顔見知りの方であったため挨拶をしてきました。

講師は兵藤俊美ひょうどうとしみ先生です。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格を持っている専門の方で、気さくでとても面白い方でした。基本的にはスライドを用いながら話が進められていきますが、随所で質問が入り全員参加方式もあった事から全く飽きない内容でした。ちなみにSCで受ける講師も兵藤先生なので楽しみが増しましたね。確実に。

大雑把に学んだ内容を説明すると、

・酒米の種類(酒造好適米がなんちゃら)
・特定名称酒(吟醸酒・純米酒・本醸造酒)
・精米歩合
・仕込み水(軟水と硬水の違い、使用する水によって日本酒の仕込みが異なるよって話)
・麹
・埼玉の地酒
・冬の薬膳料理

でした。日本酒ってお米と水と麹だけで作られる材料だけで見ればシンプルなお酒なのですが、水の種類や精米方法・割合や米麹造りなど作り方一つで色んな味を体現出来るのが日本酒の奥深さというのが分かりました。

セミナーを終え、「日本酒が飲めるー♬」と脳内で小躍りしながら教室で待っていてもそこに日本酒くんの姿はありません。
実はセミナー後に兵藤先生の還暦祝いで懇親会が行われたのですが、そこで日本酒の試飲が行われるというオチでした。僕はセミナー後予定があったため参加できず、落ち込みながらトボトボと大学を後にしました。自業自得。
その後よくよくiNetCampusのお知らせを見てみたら「懇親会にて実際に日本酒の試飲も予定しております」と書かれていた事に気付きました。「ただで酒が飲めると思うなよ!」と神様から頭をひっぱたかれた瞬間でした。
まぁそんな貧乏根性丸出しな筆者の事は置いといて、今週行われる兵藤先生によるSCの受講後にまたこちらを更新していきたいと思いますのでお楽しみに。

仕事に役立つ雑談力

職業柄雑談力が必要である事と冊子も薄くてすぐ終わりそうだと思ったので取り組みました。
内容としては「ビジネスに成功するためにはプラスになる雑談が必要不可欠だぞい!」という事が書かれており、営業マンがついうっかり話題にしがちなNG雑談やより印象をプラスにさせる為の雑談術、シチュエーション別の雑談の切り込み方まで書かれていました。絵も描かれているので分かりやすくスッと頭に入って勉強が捗った事もありレポートは100/100。経営の行動指針以来となる満点をいただきました。

ソムリエに学ぶ言葉の表現力

ワインソムリエとして世界的に有名である田崎真也氏監修のこの教科書。「最近の人間は普段特に何も考えずにその場で常套句使ったり本質を捉え間違えてなくない?WOWWOW(神田外語大コール)(しょうもない)」と疑問を唱えた田崎氏が執筆したものです。テレビの食レポで使われる常套句や表現は意外にも的確ではないという事や、五感を鍛える事で言葉に幅を持たせる事が出来るのでその方法を伝授させたる!というやつです。
今回のレポートは教員添削型でどの問題を間違えたのかが一目瞭然で分かるのが大きな特徴なのですが、レポートが戻ってくるのに3週間ほど掛かりました。今までは最近導入された手軽さが魅力の機械採点型で取り組んできたので違和感がありますが、科目試験対策として先生から直接添削してもらうのは非常に大きいなと思いました。しかし+で15円分の切手を買わないといけないので割と大変。5円切手なんかコンビニでそうそう売っているものではありません。郵便局で5円切手の大人買いをした上で提出をしました。
レポートの結果は89/100。90点を逃したのが悔しいですねぇ。更に記述式問題では一文が長すぎる事を指摘されてしまう28歳。これでもnoteでブロガーやってます。修練が足りないですね、ガハハ(反省しろ)。

産能のレポート提出における種類
教員添削型
:先生から直接添削、レポ返却まで3週間掛かる、要15円分切手
機械採点型:合否結果と得点をWebで確認、結果は大体3日後に分かる

初めてのカモシュウ

12月1~7日は科目習得試験、通称カモシュウを受けてきました。科目は「しなやかな心を作るメンタルマネジメント」と「経営の行動指針」。
レポート(90分)とは違いカモシュウは60分勝負。もちろん記述式問題もあります。前回のソムリエで一文が長すぎると指摘された故に、限られた時間で適切に文章を作って解けたのかビクビクしながら試験に臨みました。

結果は…

しなやかな心を作るメンタルマネジメント:B
経営の行動指針:S

でした。「ぁぁぁぁぁぁしなやかな奴(?)はA評価はいける自信があったのにぃぃぃぃぃぃぃぃ」と悪い所ばかり見て発狂していましたが、経営の行動指針は見事にS評価をいただきました。まぁGPAは3をキープしている状態だし実質両方ともA評価やしまぁいいか。とまぁこれで4単位分を獲得。まだまだ先は長いですが頑張ります。次回は2月に3科目分行います。

ちなみに別連載だとめちゃくちゃ真面目に書いていますが、ここでは割とフランクな感じで更新していますので引き続き気軽に見ていただけると嬉しいです。

インフルエンザが流行っていますので皆さん体調管理にはくれぐれも気をつけてください。ちなみに会社の人はインフルどころか肺炎に罹ったようで。
そして2月のカモシュウの申込期間も決定しています。ここには書けませんが、申込みをお忘れなく。

さて今月は一月に3科目分のスクーリングを入れました。なかなかハードですが頑張ります。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。次回をお楽しみに!


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