ネガティブなクチコミしか書かない人は一定数存在する
ストレスが溜まってくると、人は周囲の言動を否定的に捉えがちです。あるいは、誰かの発言の重箱の隅をつついて否定しがちになる。
こういった時はどうしてもネガティブなクチコミを書きやすくなります。今、コロナ禍によってそんなネガティブな雰囲気が蔓延しているからそんなことを私は言い出したわけではありません。
クチコミ投稿をする際、そういったネガティブな部分にしか目がいかず、そんな指摘しか書かない人が一定数います。
また、そういった人は、指摘していることを「アドバイスしている」「教えてあげている」と、親切心で良いことをしている、と思っている場合もあります。
私たち事業者側からすれば、お客様には喜んでいただきたい、楽しんでいただきたいだけなので、気に入らない点に目をやり、それを指摘することをサービスを受ける楽しみにしている人に出会うと、最初理解ができません。
でも、そういう人が一定数、ごく稀にいらっしゃることは認識しておいた方が良いです。なぜ、突然そんな話をしだしたかというと、詳細は話せませんが、お客様から重箱の隅をつつくようなクレームを受けた方の相談にのっていた時にふと、そんなお客様、一定数いらっしゃるな、と感じたからです。
あるいは今のコロナ禍による自粛ストレスでそういった思考になってしまっている人が増えてきているかもしれません。
何れにせよ、そういったネガティブな指摘しかされていないクチコミが入ってきた時には、感情的にならずに「そういう人が書いた文章」として冷静に対処することが大切です。
自分と同じ感性の人が書いたわけではない。
このことを認識することが重要で、なんでこんな指摘ばかりこの人はしてくるのだろうと思わないこと。自分じゃないので、そういった人も一定数いるのです。
あとは書かれた内容に対して対応すれば良いです。言葉尻を捉えて批判してきたものに関しては「誤解を受けるような表現をしてしまい申し訳ありませんでした」と謝って終らせる。
ただ単にマウントを取りたいがための場合もあります。ネガティブなクチコミに向き合うのは精神的にしんどい時もありますが、ごくたまに入ってくるものでもあります。商売をやっていてクチコミが入ってくる以上、そういった人もいて、そんなクチコミが入ってくることもある。
そう認識しておくだけでも随分と心構えが違ってくるはずです。
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