クッキングシミュレーターを真剣にやる

クッキングシミュレーターとは

字の通り料理シミュレーションゲーム……とは私は思っておらず、このゲームはお面白物理演算によって上手に作れない盛れない、意図せずお皿瓶が割れるのは日常茶飯事、シンクやコンロ・オーブン、戸棚の扉等々もぶっ壊れる。というかぶっ壊せるし燃やせる。（しかもその様子を公式が商品紹介のページで公開するクレイジーさ）それらすべて含めて楽しむゲームと思ってプレイしています。

なので私にとってこのゲームで厄介なのはお面白物理演算よりも、分かりづらい日本語訳にあります。フライパン（Pan）の日本語訳が鍋だったり。
Panが鍋なのは序の口で、「焼く」「（ソースや液体を）かける」「入れる」という料理に関わる動詞の意味が広義に使われているので、レシピ通り作ったのにお客さんの評価が良くない、何が悪いかの理由も漠然としているので改善が難しい、レシピ通りに作ったのに謎の物が仕上がる（Cakes and Cookies）、キレる（私が）、そしてクソゲーだな！！と思いながらゲームを終了させた翌日にはゲームの続きをやっている。前置きの通り、このめちゃくちゃさを楽しむゲームと思っていても自分の根底に”料理が作りたい”という気持ちがあるのだと思います。なぜならこのゲームのタイトルは『クッキングシミュレーター』だから。

このノートにはレシピ通り作っても評価が悪い・出来上がるものが違うものをきちんと完成させられるレシピを覚え書きしてこうと思います。そして私と同じように真面目に働くシェフやパティシエの助けになることを願います。

参考リンク

Steam版
https://store.steampowered.com/app/641320/

Switch版（商品説明が面白いです）
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000038241.html

攻略Wiki（更新に期待しています）
https://w.atwiki.jp/cookingsimulator/