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市松模様のシー陶器のバッグ・シーグラスアート

天然シーグラスとシー陶器でバッグを作り、フレームのなかに並べました。

中央のバッグは、市松模様のシー陶器を白いシーグラスにかぶせたバッグです。白い余白と市松模様のバランスが、割れて自然にできたのでしょうけれど、なんだかおしゃれです。シー陶器を扱っていると、よくそういうことがあります。わあ、最高のバランスだね!というような。

左下はグレーの陶土に白い釉薬、
そこに紺色の花が描かれたおしゃれなシー陶器をバッグに見立てました。

左上は青い三角形の厚みのあるシー陶器。などなど。

右上には、白い香水びんのパーツと、青や紫のビーズの花や、緑のシーグラスの葉をいけた花びん。

上の真ん中の水色シーグラスは、角度によってとてもきれいな光を見せてくれます。

添えたのはオードリー・ヘップバーンの言葉です。

The most important thing is to enjoy your life

– to be happy – it’s all that matters.

いちばん大事なことは、あなたの人生を楽しむこと。幸せを感じること。それがすべてです。

・・・

バッグの組み合わせを考えるときは、ああでもないこうでもないと何日もかけることが多いです。他の作品と同時進行で、それから家事の合間にちらっと見ては、あ、バランスが変だった、ごちゃごちゃしてるな、と、ちょこちょこ変えていきます。

組み合わせがしっくり来て、これでいこうと決めたら接着です。これがけっこう集中力のいる作業で、ひとつでも歪んでしまったりするとやり直しです。接着が終盤になってからのやり直しは、がっくり、、、ですが、潔くやり直しています。ガラスも陶器も丈夫なものなので、いくらでもやり直しが効くというのがシーグラスアートの良いところ。

接着が終わると、横から、斜めから、あちこちの角度からチェックして、よし、となったときの満足感は、なかなかのものです。ふぅ、と息をつき、眺め、天気の良い日の撮影を待ちます。

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