パンを焼く

何年か前に姉から譲り受けたパン焼き器があり、最近は１、２週間に１回のペースで使っています。

去年の夏までは近所のOKストアの食パンを食べていて、満足していたのだけど、材料にショートニングを使っているのに気づいてから買うのをやめました。

昔アトピーだったこともあり、油は気をつけるようにしてまして。まあ使われてるのは大した量じゃないのでしょうけど、、。以来、食パンは自分で焼いています。

パンを焼く。とはいえ材料を計量して、セットするだけ。人間の作業は、ものの５分で終わります。発酵、焼成まで、あとは機械がすべてやってくれます。

今日は干しぶどうを入れて、ぶどうパンにしました。端のほうの、ぶどうがカリカリに焼けたところが、またおいしいんです。

機械が生地を混ぜるときを見てるのが好きです。ときどき少し蓋を開けて見てしまいます。生地が飛び跳ねて、生き物みたい。

時間を経て、生地の表面がつやつやになっていくのも、ふむふむ、と思いながら見ています。本当なら、発酵具合や焼くタイミングは自分で見極めるわけですよね。すべて自分でやっている人、すごいなと思います。

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練り、発酵、寝かせの時間もあり、焼き上がりまで何時間かかかります。

さすがに私も他のことをしていて、パンのことは忘れていますから、あるとき、どこかから何かいい匂いがしてきて、なんだっけ、、あ！そうだ！パンを焼いてたんだ！という流れは毎度同じで、でも毎度、いいね！と感じます。

この焼き上がりの匂いは、パンを焼く醍醐味のひとつじゃないかな。

パンを焼く。次は、天然酵母だな、、、と思いつつ、すこし敷居が高いです(^ ^)

トップの画像は、ノートみんなのフォトギャラリーからお借りしたものです。理想的な焼き具合！　私もしっかり目に焼くのが好きです。かりかりの耳は本当においしい。

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