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ビートマニア(I.C.B.と行方不明のJD)

JDはもうこの世にいないのか?

上の写真は90年代終わりのロンドンの自宅パーティーでの一コマ🇬🇧

写っている男は、80年代後半に一世を風靡したUKソウルデュオ

「Total Contrast」の片割れシンガーで、本名はロビン・アチャンポンという。

かつてはアメリカビルボードのトップ10シングルにもなったほど売れた

そのデュオも2枚のアルバムを残して解散し、


自分が出会ったこの頃の彼はJD. Braithwaiteという

ソロのアーティスト名に変え、NYのDJ Roger Sanchezや

シカゴのMarshall Jeffersonなどのフィーチャリングヴォーカリストとして、

ガレージ&ハウスの世界で活動していた。

そして、

彼が自分のアルバムで歌った

「I.C.B」と 「BODY」

は古くからのビートマニアファンのアンセムになっているようだ。

https://www.amazon.co.jp/beatmania-TOMOKI-HIRATA-%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B00005F6FH/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=235PJYTQ35H09&keywords=tomoki+hirata&qid=1649743565&s=music&sprefix=tomoki+hirata%2Cpopular%2C167&sr=1-1


そんなJDは10数年前から失踪している。

事の発端は、JDがロンドンのギャングスターで

UKガレージのプロデューサーでもあった末弟の関係者から資金を調達して

イーストロンドンのホワイトチャペル地区の一角で

大掛かりなレコーディングスタジオビジネスに着手したことだった。

その数年後にスタジオ経営が行き詰まったJDは飛んだ、というか消えた。

実際、相当ヤバイ筋から投資してもらっていたらしく、

タダでは済まないと云う噂も流れていたらしい。

その後、テムズ川の底に眠っている、という噂があったり、

5年前にはアイルランドで死体が発見された、

という情報もあったが、それはガセだった。

でも、自分としてはナイジェリアあたりに逃げて、

どっかの村で一夫多妻をやってるような気もする。

なぜなら、

自分とJDが考えたI.C.Bの本当の意味は、

International
Co🚀🚀
Brothers

🚀🚀のマークに2文字の英語を入れればその理由がわかる。

面白い男だった。

もし生きてるなら、もう一度会って大笑いしたい…。

I.C.Beee  Give it to me ha, ha! 

Tomoki

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