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石色のいろいろを感じつくしたい

服を着ることで(服や肌着も含めて)、石の色をまといたい!と思うことがある。これは、石と触れるあってきたことから、さまざまに開拓された気がする。フィットする感覚を得ると、心地よく、服や持ち物など物理的にも仲良くなって、日常から暮らす中で元気をもらえる、元気になる気がしている。さらに、自分のニーズに気づくことで、石をそばに置くことと同じで、私のケアに欠かせないことでもある。

石を着ることができないから、服の色で置き換えてしまった。
今日はそんな例をまとめてみようと思う。

ゴールデンレピドライト

この石は、ずっと気になっていたのだけど、、、
レピドライトは雲母で薄い層が重なり、パイ生地のような結晶が特徴で紫色でみかけることが多く、ピンクトルマリンと一緒になるなど、ハートを動かす石としていろいろと魅了されてきた。ピンク&紫とは違い、これは黄色み、金色みで渋い。
どう感じていったらいいかわからずにいた「ゴールデンレピドライト」

それが、去年出会った服ブランドでこの色味を感じるものがいくつかあり、
急に服から石について、つながりようやくピンときて驚いた。
写真がまだまだ少ないのだけど、ナチュラルカラーのリネンインレーという織りだったり、コットンリネンの中に感じられる渋くて軽やかな光沢。

このジャケット絶妙に光沢を感じるようなコットンリネン、
そのブランドCONFECTにはまっております

もともと、ファッションに無頓着で、自分でもこの記事を書いている事自体がありえないけれど、、実は、ほんと毎日何度も着替えるくらい色を着て感じるために、がんばって向き合っている。着ていて心地よい服である。

いろいろ映りこんでいるけど、こんな風。

ファッションが、どんな色もありなのと同様、石を選ぶ時も「今はこれ」という感覚で選んでいいと思っている。
わたしの感覚を刺激してくれる色味、世界にあふれている愛をたくさん感じることができると思う。一言に色といっても、素材から得られる色みというのはなかなか分類が難しいので時間がかかるけれど、探してみるとみつかったりする。そんなときは、まさに今この瞬間、自分とフィットする感覚に栄養が与えられるときだ。

さて、最近、春は淡水パールのネックレスづくりのワークショップに参加した。先生はいろいろなパールを取り入れた作品も作っていて、歪みのあるチョッピパールにも初めて出会い魅力を感じた。白系でどの天然素材にもないような柔らかな雰囲気がジュエリーで人を魅了するのは変わらないなと再認識した。パールの放つ光は、女性を引き立てる、ほとんどカジュアルな服ばかりのわたしにも少し上品さをくれる。
パールは石ではないのだけれど素敵な色味について書きたいので加えた。