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2023年の漢字は「推」

#きえはる心理学ラジオ  の大晦日の回を聴いて、今年の漢字を考えてみた。


ポッドキャストを聞いてから、布団の中で考えた漢字は「推」。

2022「開」は自分を開示していくこと、世界に対して開いていくことを掲げていた。 Podcastやnote、YouTubeで発信してみた。
2023「推」は、自分が好きなものや人を、自分を触媒にして、世の中に伝えていくことをしていきたい。
#きえはる心理学ラジオ

と言うわけで、推し活に力を入れていこうと思う。それが、自分の心の安定にも繋がる気がするから。何かを好きな気持ちを大切にしていきたい。
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個人の活動にしか向いていない

今年の漢字を考えてみて気がついたのは、私の興味関心が自分自身の活動のみに向いていることだ。

人生には色々な側面がある。仕事、家庭。

仕事は生活の糧として、また私の場合は子どもたちの教育のために必要なものとなっている。

家庭は家庭で苦行のようになっている。私の両親と同居しているのだが、彼らの価値観と私たち夫婦の価値観があまり合わない。

夫婦2人の価値観の擦り合わせだけでも、それなりに負荷がかかるのに、私の両親との摩擦まで発生しているので余計に難易度が上がっている。

そんな生活の中で、私が考えた今年の漢字に込めた意味が、自分のことしか考えていないような気がして、器の小ささにハッとした。

子どもたちとどのような家族生活を送りたいかとか、妻とどんな暮らしをしていきたいかとかを全然考えていなかった。

単純に毎日が必死

12月後半に、かの有名な感染症に家族みんなで罹患してしまい、自宅療養という軟禁状態が続いている。

仮に夫婦2人だけなら、体調にもよるけれども、そこまで難しい生活ではなかったかもしれない。

ところが我が家には6歳、4歳、2歳の子どもがいて、私の両親がいる。

なんというか、中間管理職のような板挟みになっている。

自分たち夫婦の思い通りにならないことが多い。子育ては仕方ないと思える部分もあるが、私の両親との会話がなかなか難しい。

話せば分かるというのは、あまり当てにならない。価値観が違うのだ。生き方と言ってもいい。

とにかく、楽しくないのである。正しいことばかり言ってくる。

子どもは子どもで生意気になってきた。

人生ってこんなに大変なのか。

自分を拡張

愚痴ばかり書いてしまった。noteはもっと前向きなメディアにしていきたい。

自分の目標を拡張して、家族生活に活かせないかな。

家族生活を楽しくするために色々インプットしてそれをアウトプットとして推していこうか。

実は最初に思い浮かんだ漢字は「優」だった。家族に対して優しくありたいと思ったのだ。

ただし、優しくなりたいと思うだけで優しくなれるものだろうか。

まずは自分のご機嫌を取っていくことが先決なのではないか。

押し付けではなく、推し。

自分がご機嫌になっていれば、それが伝染するかもしれない。

他人を直接的に変えることはできないのだから、自分の心構えとか振る舞いとかを変化させていくしかない。

ポッドキャストでの話

今回のnoteはポッドキャストで話した内容を振り返りながら思考や感情を見つめ直して書いてみました。

よろしければポッドキャストもお聞きいただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の記事はアルバム - FINAL FANTASY TACTICS Original Soundtrackを聴きながら執筆しました。