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フリーランスの手取りはどれぐらい?

こんにちは!今日もマシュマロありがとうございます。
早速回答していきます!

質問者さん、フリーランスの世界へようこそ!
フリーなりたての頃って、色々税金や保険やら高いってネットに情報が書いていて、実際どれぐらい自由なお金があるのか気になりますよね。(私はめちゃくちゃ気になりました)

フリーランスの手取りは何割ぐらいか?

さて、フリーランスの手取りは何割ぐらいか?という話ですが、
まぁ「人によって違う」という回答が基本になります。(そりゃ収入も経費もみんな違うよね)

これだと回答が一瞬で終わってしまうので、フリーランスの手取り計算のオススメのツールと参考用の例を出してみたいと思います。
※なお、ここで紹介しているのはあくまで一般的な試算例です。具体的な税務相談は回答できないので、税理士さんや税務署に相談してくださいね。

オススメの計算ツールについて

自分は手取り額の計算には下記の「かいけいセブン」というサイトのツールを使っています。無料ですが個人事業主にも対応しており、ふるさと納税の限度額も計算できるので毎年使わせて頂いています。

確定申告の知識が無いと中々使いこなすのは大変かもしれませんが、このツールに収入と経費、あとは払った社会保険と控除などを入れていけば手取りが算出され、更に、ふるさと納税の限度額も出してくれるというスグレモノです。

試算例

さて、では上記ツールで試算例を出していきます。

・初年度ってことで収入は仮で500万円、経費は20万円とする。(所得480万円)
・年齢は20代1人暮らしで、殆ど節税しない状況で試算。(年金と健康保険の社会保険料控除と基礎控除のみ)
・単価という言葉があるので業務委託メインのお仕事だと思いますので、個人事業税は入れていません。(個人事業税の対象かは県税事務所の管轄)

※健康保険は下記、東京都北区が公開しているExcelで計算しています。

上記条件で計算した結果は…

所得480万の手取り

収入の69%が手取りとして計算されました!
上記のパターンであれば、確かに手取りは7割弱ということになりますね。

勿論、収入が増えれば税率は増えますし、更に青色申告や扶養控除、iDeCoなどの節税策を組み合わせることで手取りの金額は変わってきます。経費も状況によって変わってきますよね。

ぜひ質問者さんも自分で試算してみてくださいね。

今日の回答はここまで!ありがとうございました!

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