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社労士試験の攻略法&科目ごとの難易度。~前編

どうも、仮想通貨社労士(開業準備中)です。

前回までは2回連続で仮想通貨関連のお話をしましたので、今回は社労士関連へ。

勉強法については、

とにかく繰り返す、ということをお伝えしましたが…

(そういえば、7回読み、って東大卒の方も言ってましたね。)

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→これ、人間ってみんなそんなに変わらないので、どんな人でもそれだけ繰り返せば合格確率は上がる!ということです。

ちなみに、社労士試験ってどんな科目があるの?という方のために…

科目とともに、自分なりに難易度(易1~難10)とぶっちゃけコメント(?)を付けてみましたので、是非参考にしてみてください!

①労働基準法

 とにかくとっつきやすい。そして、各予備校は、最初の導入の動画として、労働基準法の動画を流すので、

みんな、社労士って簡単じゃん?

って思ってしまう。

ただそれがきっかけで始めると地獄の始まり…苦笑

年次有給休暇とか、割増賃金とか、比較的なじみやすいものがかなり多い。

1難易度は4、くらいですかね。

あとは、選択式って試験があるんですけど、そこに向けては”主要判例”をしっかり覚えることもポイントです。

②労働安全衛生法

基本的に、”え?””は?”の嵐です。笑

ベンジジンって何?ジクロルベンジジンって何?デリックって何?

など、特に暗記、ひたすら暗記、というのがこの科目です。

企業の安全管理、そして、働いている人の健康管理に関するのがこの科目です。

とっつきやすいのは産業医の項目とか?

(あ、そうそう、昔産業医にお世話になったことがあります。今はおかげさまで元気ですが。)

とにかく…なじみがないものが一気に増えるので、心は”無”にして、ひたすら繰り返します。

とっつきにくさ…特に労働基準法から勉強を始める人にとっては、難易度が上がる、と言えましょう。それでも勉強量はそこまで多くないので、難易度は、6くらい

③労働者災害補償保険法

略して労災保険法。

話は少し変わりますが、

この試験、毎年法改正がそれなりの分量があって、令和3年度の試験においても、この科目で、早速法改正事項が出ました。

原則を押さえておいて、予備校などの法改正事項などの対策講座を受けたりする。というのもかなり大事なポイントですね。

(受験月は8月ですが、5月くらいからやったほうがいいです。)

そして労災保険法の話に戻りますと、

事例が多く出てくるので、このような事故、このような怪我の場合は労災として認められるよ~。という部分はみなさんも読みやすいかも。

ただ、この科目、僕が使っていた教材では前半にこのような事例の話があり、ついつい事例を深追いしがち。ところがこれは本当に厳禁

後半の保険給付、特別支給金、二次健康診断等給付…など論点は多いので、ここまで一気に勉強していくこと。

深堀したくなっても、一旦は深堀せず、まんべんなく。

この労災保険法、直前期になって結構わけわからなくなってパニックになってました。

ということもあり難易度は7。(事例のところはかなり読みやすいので、5くらい。)

ではでは、前編、中編、後編…と分けて、皆様に引き続きお届けしていきますね!


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