見出し画像

bitcoin短期観測

自分の場合、テクニカルで大局を判断するときは「窓壁理論」というのを採用しています。
画像1のように、価格帯別出来高(仮想通貨ではツールがないです)が大きいところを壁として、壁のない部分を窓とします。
窓は比較的軽く動くので、この数週間は下の大壁からの反発で跳ねてきたイメージを持ってました。
上の価格帯にも今年の春頃に作られた中くらいの壁があったので、先々週あたりから際どい局面には来ていました。
あっさり壁抜けした場合は一気に最高値更新、抜けられない場合は下に「ぺんっ」と叩かれる。そんなイメージを持っていましたが、後者でしたね😅

今後の展開は、画像2の三角持ち合いで、上の中壁を抜けるためにこの価格帯に強めの壁を新たに作るのが、無難な予想です。

画像3のように再度高値挑戦の可能性もなくはないです。

外的ファンダによっては画像4のように下の大壁にまた挑みに行くシナリオもあります。

ファンダメンタル的に目立ったファンダは無かったようですが、昨日はエルサルバドルが、国内法定通貨として正式にビットコインを採用した日だったので、なんらかの力が働いた可能性も。
また、米株が引き続き強い一方で、テーパリングによる大きめの調整を意識せざるを得ない状況もありました。ちょっとした利確売りきっかけで逆指値や先物の強制決済にどんどん引っかかって売りが売りを呼んだという見方もできます。

また長くなりました。すみません😅

画像1

画像2

画像3

画像4