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机の前ではなく歩きながら考える

毎日、歩く。
目標は、一日一万歩。
ワンコの散歩で、夕方に1時間ほど歩くと
一万歩を超えたり、超えなかったり。

今日は、めちゃくちゃ天気が良かったのに、晩ご飯前までずっと家の中で過ごした。
理由は、メディカルライターを目指している方に向けての有料noteを書き始めたから。

初めての有料note。
とにかくやってみる。
チャレンジしてみる。
しかし、書き出したものの、なかなか進まない。
昼寝をしたり、家のことをしたりしながら、PCに向かうも捗らない。
捗らない理由は、どういう情報なら喜ばれるのか、どんな特典をつけると売れるのか、など思考が定まっていないからだったのだろう。

机の前で考えてもダメ。
ダメなら、外へでて、運動する。
いつもならVoicyを聴きながら歩くところを今日の耳学はなし。
歩くついでに、晩ご飯のお供のビールとヨーグルトの買い物をするという
目的を決めて、プラプラ歩いていく。

歩くと、いろいろ思考が巡る。
体中の血液が循環するかのように。
何が伝えられるのか、想定読者は何を知りたいのか、いくらにしよっかな、こんな特典をつけようかな、こんな特典をつけたら次にこう繋がるかも。
ところで売れんの?
まぁ売れなくても、メディカルライターのゼロ → イチを残しておくことにも意味があるしな。

などなど、自分のなかでいろいろ繋がり、納得もできた。

やっぱ机の前で考えてもダメやんな。
行き詰まったら、外へでて、とにかく歩く。

10数年前、本社スタッフとして、机の前で企画を考え続ける毎日だった。
考えても考えてもしっくりこない。
夜の21時過ぎごろだったか、同期に「そろそろ帰ろうや、歩いて」と
誘ったことがある。
同期は、嫌な顔せずに、付き合ってくれた。
小一時間ほど、とにかく歩きながらしゃべった。
すると不思議なことが起こる。
頭の中がどんどん整理されていく。
悩んでいたことも忘れるほど、いろいろアイデアが湧き出てくる。

やはり、人間は狩猟民族であり、移動しながら(歩きながら)いかにして獲物を捕獲するかを考えてきた。
その結果、獲物を捕まえ、食べ、生き延び、今、我々が生きている。

机の前に座って考えるはほんの数年前から。
まだまだ、脳みそのデフォルトは、歩きながら考えるようになっている。

考えに詰まったら、とにかく外に出て、歩きながら考えよう。

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