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本を読むとは

読書は嫌いだった。
小学生のころは、夏休みの宿題で出される読書感想文を書くために
本を読んでいた。
そして、読書感想文を書くことも嫌いだった。

本を読み出したのは、大学生のころから。
電車で1時間半ほどかけて通学をしていたので、
スマホどころか、携帯電話もなかった時代。
時間を潰すのは、本を読むしかなかった。
誰の教えかは記憶にないが、シドニィ・シェルダンの本を
ひたすら読んでいた記憶がなんとなくある。

小説を読み出して思ったこと。
「なんかおもろい」。
読んでいると、時間を忘れる。

そして、次に本を読み出したのは、30歳ごろから。
その頃、飛行機での出張が多かったので、
移動時間を有効活用するために、本を読み出した。
ビジネス書やDIAMOND ハーバード・ビジネス・レビューも読んでいた。

ビジネス書を読み出して思ったこと。
「もっと本を読んでおけば良かった」。
いろんな知らないことに出会えた。

飛行機の移動中、電車での移動中、バスでの移動中も
夢中になって本を読んだ。

ビジネス書を読み始めて、十数冊ほど読んで思ったこと。
「どの本も大体書いてあることだいたい同じような気がする」。
「けど、書いてあることを実践しないと意味ないな」。

そして、次に本を読み出したのは、40歳超えたころから。
副業を始めたときだ。
ライター関連の本。
まさに、読んですぐに実践していく。
読み出して思ったこと。
「読んで実践すると、書いてあることの理解が深まるような」。

そして、今日も本を買う。

何から読もうかな。
そして、即実践あるのみ。
読み終わると何を思うのだろうか。


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