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見えるものと見えないもの

5時に起床し、身支度を整える。
車を運転し、会場へ到着。
6:30から始まる、モーニングセミナーへ参加してきた。

ある講師の講演テーマは、
「見えるものと見えないもの」

見えるものとは、誰の目でも見えるもの。
会社の売上、社員の人間関係、お客さんの満足度など。

見えないものとは、ある特定の人しか見えないもの。
オープン前の朝礼、トイレのお清め、心の状態など。

これらは、鏡の関係であると。

つまり、朝礼、お清め、心の状態が、
会社の売上、人間関係、満足度へと変化する。

タイムリーな変化ではないかもしれない。
ただ、特定の人にしか見えない行動は、
まわり回って必ず、誰の目でも見えるものに変わる。

鏡の関係は、若かれし頃には、全く理解できなかった。
けど、40歳を超えて、少しずつであるが、理解できるようになってきた。
自分の家が汚いと、仕事で結果が出なかった。
自分の心が不安定だと、社内の人間関係も良くなかった。

子どもに鏡の関係を話しても理解はされない。
自分の小さい頃のように。

自分しか知らない日々の行動、日々の言動、心の状態が、
現実世界では、無意識のうちに誰の目でも見えるものに変わる。

この鏡を理解できると、自分しか知らない姿が変えられる。
はず。


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