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自分で自分を褒めることは一つのスキルだと思う


誰も褒めてくれない。
誰しもが思ったことがあるだろう。
なら、自分で自分を褒めてあげたら
良いというのが今日の結論。

なぜ人は褒めてくれないのか?

お願いされたことが、
求められるレベルではなかったから。

依頼されたことは
相手ができて当然だと思っているから。

自分で行動した価値が相手にはわからないから。

理由はさまざまであろう。
これだという理由もないかもしれない。

ならば、他人から褒められるのを諦めて
自分で自分を褒める方が手っ取り早い。

1996年のアトランタ五輪。
マラソンの有森裕子選手は、
銅メダルを獲得した際に、
「自分で自分を褒めてあげたい」と語った。
金メダルを期待されていての銅メダルだった。
ただ、できることは100%以上やりきって
望んだオリンピックだったのだろうと思う。

もちろん一般人のぼくが
世界のトップアスリートがどれほど苦しい練習に耐え
どれほどのプレッシャーがかかっているのかなんて
想像さえできない。

自分で自分を褒めるためには、
自ら考え行動することに尽きると思う。

この夏休み、170km走ると宣言した。

約10日が過ぎて、約50kmを走った。
まだ、自分で自分を褒めるまでもないが、
良いペースだ。

目標を宣言し、実行していく。
目標を達成して、誰に褒められなくても自分を褒める。
単純でわかりやすい。
これは一種のスキルだと思う。

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