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薬剤師のサブスクを考える

ビジネスを安定させるための一つの方法。
サブスク。
ということで、薬剤師でサブスクは何かできないかと考えた。

思いついたのは、「学校薬剤師」。

学校薬剤師って何?て思った方、
ぼくも思いました。

第23条 学校には学校医を置くものとする。
2 大学以外の学校には学校歯科医及び学校薬剤師を置くものとする。
3 学校医、学校歯科医及び学校薬剤師は、それぞれ医師、歯科医師及び薬剤師のうちから任命し、又は委嘱する。
4 学校医、学校歯科医及び学校薬剤師は、学校における保健管理に関する専門的事項に関し、技術及び指導に従事する。

学校保健安全法

昭和33年に制定公布されているようです。

早速、仕事を受注すべく、営業、営業。
えっどこに?

教育委員会で働かれているライター仲間にそっとお聞きする。
すると、
「教育委員会が薬剤師会に推薦依頼をして…」
とヒントをいただいたので、教育委員会に突撃。

結果、まさにその通りだった。

「公立小学校で、学校薬剤師に欠員が出たら、薬剤師会に推薦をお願いしている」とのこと。

では、私立の学校は?
Googleマップで私立の中学校・高校をリスト化し、電話もしくは問い合わせメールを送付する。

結果は、以下の通り。

  • 1校:まさかの選考中(すでに始まっているから今から応募は無理)

  • 1校:近所の薬局にお願いしている

  • 1校:派遣?

  • 1校:募集予定なし

  • 4校:不在

  • 3校:問い合わせ中

結論は、学校薬剤師を薬剤師会を介さずに、自ら掴み取るのは極めて難しそう。

なら次の手は?
今年、スポーツファーマシストの資格を取得する予定なので、何かできないものか?と頭によぎる。

スポーツファーマシストの認定者数は、全国に12,701名(2023年度)。
なかなかのレッドオーシャンだ。

なんと、スポーツファーマシスト会員検索では、
「学校薬剤師」の氏名、連絡先を公表している人がいるではないか。

んんっ、連絡してみるか。
「どうやったら学校薬剤師になれるのでしょうか?」
いやいや、違和感がありすぎる…

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