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やってしまった時の対処法

「あっ、、、やってしまった」。

社内メールのccに顧客のアドレス入れちゃった
名前間違えてるやん
出入り禁止やって〜

と、数え切れないほどある。
多くは、ケアレスミス。
ちゃんと確認すれば、防げたミスが多いように思う。
しかし、やっちゃったことは仕方がないにしても、
そのリカバリーはめちゃくちゃ大切。

先日、とある小さなスタバで。
奥の席に着くために、リュックを背負った方が
小さなテーブルとテーブルの間をすり抜けて行こうとしていた。
小さなテーブルでは、ラテを片手に、付箋だらけの本を読んでいる人がいる。

次の瞬間、背負っていたリュックが、
カップをかすめ、
ラテが小さなテーブル、付箋だらけの本、そして床にわずかに飛び散った。

「あっ、、、やってしまった」。
ピンチのときこそ人間性が出る。

ぼくが同じことをやってしまったときのために
最善のリカバリー方法を考えておこう。

まず、謝る。
そして、本や服が汚れていないかを確認する。
すぐに何か拭くものを取りに行き、床とテーブルを拭く。
(相手のものには触らない)

本や服が汚れていないとすると、
「何飲まれていますか?」と聞き、新しいものを買いに行く準備をする。
けど、多分断られるだろう。

本や服が汚れていたとすると、
「本代やクリーニング代をお支払いします」とお声がけする。
けど、こちらも多分断られるだろう。

相手から「そこまでしていただかなくて大丈夫です」
と言われるほどの
配慮ができれば、
「やっちゃった」に対して
相手も悪い気はしないような気がする。

事なきを得たなら、帰り際に、500円分のスタバカードをお渡しする。
カードケースに入れて、一言添えて、置き去る感じで良いような。


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