暗号資産・ブロックチェーン研究

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Klayrのトケノミクス

参考 既に供給されている153M(153ミリオン=1億5300万)トークンに加えて30M(3000万)トークンが供給される。⇒合計183Mに。 30Mの内訳 投資家やアドバイザーに4.5M バグ報告などで貢献したコミュニティーメンバー達に1M エコシステム拡大(プロジェクトへの投資や流動性供給、助成金や報奨金)などに9.5M エアドロップに3M 取引所(で取り扱ってもらうために)に2M マーケットメイキング(流動性の担保と価格のボラティリティ安定化)に5M Klayr t

    • Klayrについて

      (参考文献) もともとLiskのオンチェーン基金によって運営されていた技術を、Klayrというチームのもとで新しく進めていくというもの。 ビジョン ・個人のプロジェクトから大きなエコシステムまで幅広く対応できるプロジェクトであること ・レイヤー1エコシステムの中で、他のブロックチェーンエコシステムのユーザーから一目置かれる存在になること サイドチェーンによるインターオペラビリティ(相互運用性)は大きな可能性である一方で、サイドチェーン上のPoSには高いセキュリティ要件が

      • Embrace the Power of Collective Decision-Making: Introducing the Lisk DAO を日本語訳してみる。

        正しい決定をする力を持つ、Lisk DAO(ダオ)の導入について ※元ネタは下記です https://lisk.com/blog/posts/introducing-the-lisk-dao レイヤー2というLiskの新しい時代に突入し、以前よりもさらなる非中央集権化に向けて運営の枠組みは大きく変化しようとしている。 Lisk DAOは、LSKトークンのホルダーにLiskの方向性について正しく決定することを目指すもので、皆でコミュニティーの最大の利益に向かうことを目的とする

        • 【ふるさと納税計算】私の年収で限度額を計算してみた。

          今回は、備忘録的要素が強いです。 毎年12月になると、自分がいくらふるさと納税できるのか(持ち出し2000円で返礼品がもらえるのか)計算しなければならないので、その計算手順を書き残しておきます。 総務省のふるさと納税ポータルサイトの計算方法に則って、2018年の私の源泉徴収票のデータをもとに、ふるさと納税限度額を具体的に計算します。 2019年のふるさと納税限度額は、自身の年収を予測しながら下記の計算を行っていくことになります。 ・計算過程を具体的に数字で見たい方

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