喧噪と破壊

月がまだ
遠いあの日
誰よりも貴方は
眩しかった
喧噪や破壊すら
置き去りにする
貴方に私は
夢中で居られた
素晴らしい
日々はひび割れ
私の中で
貴方が変わった
どうしても
形を保てずに
貴方を忘れ逝く
愚かな私を
蔑んで欲しい
うつろわない
瞳に映しながら



読んで頂き感謝致します サポートして頂いても書く事しか出来ませんが 宜しくお願いします