迷わず行けよ、行けばわかるさ!
1998年4月4日、アントニオ猪木氏がプロレスを引退された。今日でちょうど四半世紀とは、時が流れる速さに驚かされる。
『この道を行けばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 踏み出せばその一足がみちとなり、その一足が道となる。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。』
このときにの引退スピーチですっかり有名になった『この道を〜』。
これは哲学者の清沢哲夫氏の詩『道』であるのだが、まさか自分自身が25年後に清沢氏と同じ浄土真宗の僧侶になっているとは、人生は本当にわからないものである。
迷わず行けよ、行けばわかるさ!
とりあえず行ってみて、立ち止まってしまったらそのときに考えれば良い気がします。
南無阿弥陀仏
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