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Library Of Ruina 攻略ログ㊺ 〜不純物。終わりの始まり。

 Switch版「Library Of Ruina」攻略ログ45記事目となりました。いや、記事の量もだけど、発売から5ヵ月経ってまだクリアできてないとは驚きだよ。図書館生活満喫しすぎだ自分。

 前回の記事で都市の星の攻略を完了し、今回からは1ランク上、不純物ステージの攻略に取り掛かります。
 ストーリーも佳境。不純物では4本だったルートが1本に収束する。ここまで進むにつれて笑顔が増えたアンジェラ、反比例してシリアスになってきたローラン、インフレし続けるゲストたち。果たして何が起こる&何を起こすのか。後はエンディング目指して突き進むだけです。
 ……まだここから結構長いんだけどネ。

 ここまでの攻略ログは下記のマガジンから、もしくはタグ『#LORログ』からジャンプください。

 いつも閲覧・スキ、ありがとうございます。


ハナ Ⅰ

 ここまでの完全開放戦を終えているかどうかで印象が変わる気がするイベント。まあ、完全開放戦やってなくても、

 この一言ですべてを察してウワァァァってなれるのだが。もうこの辺りローランの動向・メンタルが心配で心配で仕方ないのに、さらにぶっこんで来やがった…。
 
 ハナ協会のストーリーは本人たちも言っている通り状況整理。固有名詞が多いが、要は生き残ってる残響楽団ってのがラスボスなんだな! って理解できる。
 8人のシェフもナレ死ではあるけど、ちゃんとここで説明あったね。残響楽団で一番背景情報なく参戦してた鮫の人。

 そして図書館に来てからのミリネ部長の強キャラ感。プレイヤー目線あきらかに何かやっちまってるのが初見でもわかるのに、気づかないアンジェラちゃんが見ててもどかしい。
 その世間知らずっぷりで都市の人間としてやって行けんの? 無理じゃね? とプレイヤー目線でも思うシーン。

これ、あのシャオのセリフとして記憶に残るからこそ、ここでぽっと出したミリネも等しく強者であると一言で理解させられるよね

1舞台目ブリーフィング・デッキ記録

 都市の星3段目がR社のぞきギミックだらけのボス戦続きだったから、久しぶりになる普通のゲスト接待。
 2舞台制で1舞台目はモブオンリー、2舞台目にネームドが出るオーソドックスな舞台設定。使用可能は1階層のみ。

 ただ、フィクサーの元締めたるハナ協会ともなれば、モブすら強い。体力は3ケタに届くし、準備画面では見えないけど全員光4スタート。モブなのに。
 バトルページも隙が無く、光・ドローソース、バフ、単発から3ダイス、反撃まであらゆる要素を揃えている。ダイスは全部強め。
 中でもコスト5の「卦撃」は、こんなんどうやって止めりゃいいんだ…てなること請け合いのバカみたいなダイス構成。

ぼくがかんがえたさいきょーのバトルページ^^ じゃないよ、なんだよこのヤケクソ5ダイス

 もう一つハナ協会の特徴が、固有パッシブ『四卦』。これは4種類の効果のうち1つを選んで獲得するもの。,D@;Q7Yコアの『伝令』を自己サポートに変えたやつ。『四卦』の方は4幕以内に同じ効果が来るってことは無い。
 効果によって思ったより被ダメが増えたり、逆に計算どおりに倒し切らなかったりするから、ちょっと邪魔。

 ただ都市の星3段目でアホみたいに威力盛りながらギミックで殺してくるボスたちを倒してきた図書館にとっては、全然楽に戦える相手。好きな階で行っていい。
 万が一ここで負けると、本の所持状況によっては都市の星3段目のボス3連星をもう一巡しなきゃいけなくなるってプレッシャーが一番イヤかも。

 どこ使うか迷ったけど、久しぶりに歴史の階にしようか。テディのEGOが「卦撃」に刺さるし。

 歴史の階 使用デッキ

  1. ミョ(連帯、Reindeer、脳波充電収束角)
    草食み2、上蹴り、集中射撃2、迅速な制圧、凶暴化、都市の意志、堅固

  2. マキシム(精神回収、液化肉体、あなたの盾、防御術)
    煙管、草食み2、チャンスです、重い衝突、都市の意志、狴犴、サイの突進、大地強打

  3. デニス(楔、情報把握、手品、非常食)
    正面突破、草食み2、装填2、衝撃弾、堅固、火力集中2

  4. ネモ(精神回収、液化肉体、RRR、電気ショック、熱血)
    草食み2、跳躍、複製2、準備しましょう、重い衝突、集中、エネルギー光線

  5. 紫の涙(精神回収、液化肉体、深斬り、テンマ呼吸、電気ショック、鋭利な一撃)

    1. 斬:危機克服、階級尊重、多重、蛇剣術、刃先、蛇裂き、都市の意志、殺主、紫の剣

    2. 貫:草食み2、疾風脚、毒牙2、都市の意志、裂傷2、狴犴

    3. 打:人形の盾、ギギギッ、多重、アイアン、受け流し、どっしり、息遣い、決闘、挟撃

    4. 防:草食み、受け流し、贔屓、都市の意志3、過充電3

 むらなみのデッキ書くのめんどくさくてあまり使いたくないかも。
 もともと文学で貫通出血軸で使う予定だったのをスライドさせてきた。態勢ごとに組んじゃうとパッシブがうまく噛み合わない、考えるの面倒になったら防御態勢で過充電するだけでいいや、て感じ。

 遠距離2枚だけど、ミョのコアはさっさと「凶暴化」させて近接になる。威力あげて「集中射撃」の暴力で殴るスタイルで充電控えめ。この接待だと専用広域までは間に合わんと思う。
 逆にマキシムコアはさっさと「大地強打」したい。タンクやりながら決定打かますスタイル。
 

 ネモは幻想体「思い出」で複製したビームのコストを下げてダイス破壊連打したい…って意図なんだが、結果的にドローが足りなかった。複製ひとつドローページにしないとダメだ。
 いちおうこのチームで木の葉工房とねじれたヤンで試運転して勝ってるし、その時は手詰まりしなかったんだけどね、なかなかうまくいかない。

1舞台目 実戦

 久しぶりに普通の接待で逆に新鮮。みんな『四卦』パワーか忍耐つけて来ておる。
 定石通り頭数を減らすのを優先しよう。

最初から手持ちにあったので、もう「凶暴化」やっちゃいます
マルクトのイイ笑顔がミョのコアに似合うので帰属せず彼女に装備させる派
「空の槍」連打もなかなかキツイので先頭防御で受け止められるようにしとくの大事
紫の涙は打撃スタート。開幕は一回耐性変更かけないとボーナスバフは発生しないが、光1節約するのを取った

 2幕目以降、問題の「卦撃」が飛んで来る。1幕で2,3枚飛んで来るのもザラなので覚悟しよう。

しかも速い方のダイスで使って来ることが多く、最後の回避がストックされるのも厄介
混乱寸前だった左下をまず遠距離で狩った
「卦撃」は「堅固」の回避がうまく行くと、最後の貫通以外は止められることもある。今回は最初の回避失敗したので2撃受けた。まだ軽傷な方
「卦撃」対策に保護撒きも使っていく
「挟撃」の保護が「卦撃」受け司書に飛んでくれるのがベストだが、1/4じゃなかなか難しいね
2幕目終わりで「幸せな思い出」取得。ちゃんと「エネルギー光線」が手持ちにあることは確認した

 3幕目に遠距離のグリフィンに「卦撃」「空の槍」含むターゲットが集中してしまい非常にまずい事に。しかも速度が足りなくて誰もマッチ取りにいけない…。

右上は「火力集中」「衝撃弾」先制一方で混乱行けるはずだから、左上の出目次第でギリギリ生き残る可能性にかけよう
はあ!? なんで2射目の「衝撃弾」マッチした!?

 これは痛恨のマッチミス。キャプチャ見直して理解、グリフィンの右の速度ダイスがタゲられてたのに、一方攻撃する時の速い速度ダイス指定を手癖でやってマッチ成立してるのに全然気づいていなかった。
 画面上で矢印がごちゃごちゃに重なっちゃうのも見落としの原因。PCだとこういう時に矢印切り替えワンポチだから表示まびいて確認してたけど、CS版は操作が煩わしいからサボっててェ…。

これは完全にプレイヤーのミスだ。ごめん、本当にごめん…。

 と言うか、1舞台目3幕目で遠距離役ロストするの普通にマズすぎて草も生えない。

クマのマーク付けたビームを「複製」して次の幕から連射していく準備は整えた
混乱してたヤツは倒したし、取りこぼした右上も混乱させた

 しかし4幕目からもう4人は想定外過ぎて焦っていた。だけど、気づいた。

充電20…溜まってるじゃん……!
「大地強打」! コイツぁ演出もダメージもド派手。打撃混乱抵抗じゃなかったら全体1発混乱いける大技
さすがに表示されてる「卦撃」には当ててないよ
「エネルギー光線」もうってたが、先に広域だからダイス破壊は機能しなかった。ダメージも大きいからヨシ
広域でボロボロになったとこをガンガン攻める
「卦撃」は前幕に「贔屓」でパワー盛った「過充電」で殴り返して事なきを得る
やはりパワー、パワーはすべてを解決する
幕終わりに広域おかわりゲット。これは次の舞台の開幕でかまそう
「大地強打」は痕跡が舞台に残るのが良
適当に倒して終了だけど、複製絡めるデッキは長めの接待じゃないと微妙ね

2舞台目 ブリーフィング

 満を持してミリネ部長とハロルドが登場。ネームドふたりは『四卦』に加えて固有パッシブを持っている。

 ミリネの『ハナは皆のために』が非常に凶悪で、自分についたのと同じバフを味方にも飛ばす。バトルページでつくバフが対象ではあるが、『四卦』の発動はバトルページ扱いだからミリネが『四卦』でパワー・忍耐を使うと他の誰かもパワーアップ。
 それ以上に問題になるのが「卦脚」。パワー3×2人前は非常に苦しい。パワー3「卦撃」2本使われたら死ぬ。使用時効果はしょうがないとしても、的中パワー2の方はマッチに勝って防ぎたい。もしくは広域でページごと飛ばすか。

幸い「卦脚」は素ならマッチでも防げるダイス。逆に一回通しちゃうとずっと勝てなくなる場合もあるが

 ハロルドの『皆はハナのために』は自然科学の幻想体「加護」とほぼ同一効果。こっちは抵抗どまりなので絶望ちゃんのが強い。
 属性が偏ってるとちょっと面倒だけど、それでもやや固めどまりだから問題にはならない。生き残ってミリネのバフを受ける要員ですね。

 そしてハナネームド専用ページは「眞-卦」、普通に強い4コスト相応のページで『四卦』の効果によって追加効果が変わる。敵にする時はパワー・忍耐の幕に使われるパターンが厄介。

 とにかくミリネが生きてると危険。パワー3付与を阻止しつつなるべく早い決着を狙っていく。

2舞台目 実戦

 もとより1人欠けちゃってるから、開幕で遠慮なくEGO「マッチの火」で焼いて、短期決戦を狙って行きましょう。

広域に『腕前』って乗るんだっけ? わかんないけどとにかくすごいイイ出目でたよ! 圧倒的優位に立ってスタートだ!
今回の紫の涙は防御スタートで、ちょうどよく回避反撃が手元にあったのでそのまま続行。幻想体「懐かしい抱擁」もめっちゃ仕事してる、次のダイスでも発動
「食い意地」はパーカーが持ってる。今舞台も「大地強打」行こう
2幕目、卦撃2本来る。ディーバの手札が詰んだ\(^o^)/
「卦撃」は2本とも「過充電」でなんとかしてもらった。やっぱむらなみコア、この脳筋戦法だけでよくない?
いやー、複製で複製を複製する羽目になったのは初めてっすよ。要デッキ改修
パーカーも草食み都市の意志しかできなかった。守備+2してるからまだ闘えるが
来た、対「卦撃」最終兵器の「忘却」。ここが一番の使いどころ
幻想体ページは「蔓」でマッチ制御力を向上させた
ちょうど手づまりしてるディーバが最速ダイスで狙われてたから、早速使おう
(ミリネの背骨が折れる音)
これで「卦撃」完全無力化、ストックダイスも残さない。ハナ攻略にはこれやれる歴史最適解まであるのでは?
この幕3人とも「卦撃」っててねー
モブのはこうして「狴犴」2連カウンターで混乱取って以後不発に
ハロルドのは蔓×腕前で威力ブーストしたマルクトが2ダイスマッチ勝利、1ダイス防御軽減で最小限ダメージ化成功

 4幕目でミリネが専用ページ「眞-卦」使用。『四卦』忍耐なので、戦闘開始で保護が入ってしまう。
 でも、これ使って来たら「卦撃」は来ないから、ある意味安心。

 こちらは紫の涙コアのオリーブの手札がいまひとつだったので、斬撃態勢に切り替えてリチャージ終了していたEGO「4本目のマッチの火」を使用することに。威力ブーストとダメージアップで上振れたら強いが――

うぉぉぉぉっ! 40! さらに斬撃態勢の×1.5倍で60ダメージ! 
そして混乱中ゲストにはさらに×2で、3ケタダメージィィッ!
ガンガン行くマルクトちゃんのキャプチャをさがしてたら、なんか表示バグってホラーみがあるヤツ見つけてしまった
5幕目。「大地強打」でもう決めちゃいますかー
そして特にイレギュラーもなく終了。広域バンザイ

 強いは強いけどギミックなしはすごく楽だし、広域連打で勝てるのは派手で気持ちいいね。

入手ページ雑感

 ミリネのコアというかパッシブ『ハナは皆のために』がめちゃくちゃ強い。ダイス目なんでもいいから、雑に使用時自己バフページ持たせるだけで仕事する。ここで取れる「卦脚」とかシャオの「贔屓」とか、疾病ページの「観測」でも〇。
 ミリネが居る階では他の司書も全体バフページ使えるとなおさらよし。

 ハロルドはモブよりは上だけど派手な強さはない。ただ、そもそもハナフィクサーのコア自体が初期光4だったり都市の星より強くなっているので、コアを全階層に分配して使うなら全然使える。
 『四卦』は帰属しても優秀ですね。ビナーにこれ帰属すると、専用デッキでの悩みをかなり解消してくれる感触。光足りないとか、欲しい時に柱がないとか、そういうやつ。

 バトルページは手堅く使えるページで、ダイスが都市の星から1ランクアップした感じ。

 そんな中で一番これ、ってのが「落ち着ける」。1枚捨てて2枚引くので単純に手札を1枚増やすドローページとして使えるが、この「0コストで1枚捨てて」の挙動が、重いコストで手札が埋まる事故防止に非常に優秀。あると無いとでかなり違う。
 さらに「落ち着ける」は手札を捨てなくてもドロー効果が発生するので、単純に2ドローページとしても使える。しかも0コストで。しかも貫通属性だからまたスティレットのリソースが潤う。
 また、ドローのタイミングも良いですねぇ。次の幕の始めだから『マージン』と両立できるし、前幕で使ったページをすぐ引き直したり…いつも手づまりさせてるイリーナコアが、これで身動き取れやすくなる。最高。


 ハナⅠをクリアをした時に、条件を満たしていると哲学&宗教の階の完全開放戦に挑戦できるようになる。
 両方とも総記の幻想体バトルを終了していること、加えて哲学は社会科学の、宗教は芸術の完全開放を終えていることが条件。

 ストーリー展開的にも、このタイミングまでに中下層の完全開放戦を終わらせた方がいいと思います。

 哲学・宗教については次のハナⅡが終わってからでもいい。
 というか、ハナⅡはほとんどイベント戦みたいなものなので、前後しても攻略難易度に影響はない。ストーリー的にもそこまで受け取り方は変わらないと思う。

 本ログでは完全開放戦を後にして、このままハナⅡの接待に進みます。
 ただ、この接待では物語の核心に触れる展開がございますのでネタバレにはご注意ください



ハナ Ⅱ

 むらなみェ……。よりにもよってアンジェラちゃんのトラウマぶっ刺すなんつー殺し方選んでくれとるんや。えげつねぇ。そして颯爽と割り込むローランのカッコよさ。
 そして怒涛の展開ですね。ローラン側から友達宣言ゲット、そして。

あああ、あああああッ!

 とうとうローランの黒い沈黙化。以降、ローランの立ち絵が変わる。ポッケに手突っ込んでたのが、突っ込まなくなるねぇ…。

 オリヴィエとローランの会話はさらっと聞いてると、トーンも含めおっさん同士の「昔はよかったねぇ」って懐古トークでしかないんだけど、内容が内容で、初見の時も完全開放戦済ませてバックストーリーを知った状態でここに来たから……なんど聞いても、胸が締め付けられる。

ここ、ほんと、こっちの情緒おかしくなる。ずっと責任感じてたんやろな…

 ローランは、Xデーに呼び出したオリヴィエの事を一度たりとも責めたりしないんだよな。そこがまた、この後に接待しなけりゃいけないことも含め、切ねぇ…。

ブリーフィング&実戦

 実質イベント戦です。強制的にローラン単騎出撃、そしてこの接待以降はローランは専用コア&デッキ「黒い沈黙」に固定される。ビナーと同じパターンですね、オリヴィエ戦クリア後にはパッシブを帰属できるようになるけれど、デッキ変更不可のユニークユニットと化す。

 このローラン黒い沈黙化で起こる弊害、ゲーム中唯一の取り返しがつかない要素として、ハナⅡクリア後、ローランでは特定コアページ装備が条件に含まれる戦闘表象を入手不可能になるというものがあります。
 該当数自体は多いけれど、戦闘表象での強化幅はわずかだし、ビナー同様に表象装備しても外見に反映されない仕様となるため、攻略上はさほど影響がないからスルーして進めても問題ないけれど、肩書きにこだわるとか、コンプ癖とかあるなら、ハナⅡ接待キャンセルし、ローランの戦闘表象収集を行う必要があります。

 接待の話に戻ると、ここは黒い沈黙デッキのチュートリアルステージ。
 バトルページは一級品、コストバランスもよく、遠距離もあり、ドローや光回復も揃っている。幻想体ページもあるため、テキトーに使ってても負けはしないはず。
 さらに固有パッシブで3枚ごとに当該ページが威力プラス2。このタイミングを狙って3ダイスのページや的中バフの「デュランダル」を使っていけるといい、と思うけど、そこまで考えなくても雑に強いから大丈夫。

スムーズにやればオリヴィエの「最後の攻撃」を見る前に終わる

 そして黒い沈黙の固有の、EGO選択画面から使えるページに「Furioso」がある。これは9種のバトルページを使用した次の幕から解禁されるローランの大技。基本的には「Furioso」を早く使えるように手札を使っていけばいい。

準備画面では確認できないけれど、総記にないはずのEGOアイコンが出現してて気が付ける
基本的に五分以上のマッチをして感情レベルを上げていけば光不足にも陥らない
タイマンで最速「Furioso」狙いだと「ホイールズ」のコスト4を早めに消化したい派
けどなるべく「眞-卦」や「マッチング」に「ホイールズ」ぶつけてダイス破壊した方が安心か
ここでは幻想体「傷跡」を取ってるので多少ダメージ0も発動するやろ…の精神でゴリ押し
「Furioso」解禁タイミングで「押し寄せる鼓動」を取得。ここから3幕以内に終わらせられる判断
「Furioso」、最後のラッシュ感ある連続攻撃演出だけど、ダメージ判定1回しかないから見た目ほどダメージ出ないんだよう
ダイス破壊と次の幕のデバフが本命
「Furioso」後に混乱させて次の幕で終了。トドメは「デュランダル」になったか…

 戦闘後、なんだか歯切れの悪いローランとアンジェラが会話をして終了。どんどん終わりが近づいて来る。
 しかし仮面の話のくだりは専用立ち絵かスチルほしかったよね。

そしてこうなる。もう戦闘中にニヤケ面のローランは見られない

入手ページ雑感

 オリヴィエの『12フィクサー』は壊れパッシブ、威力とは別ロジックでダイスの値を底上げする。つまり下振れしなくなるし、シャオ戦みたいな威力無効ギミックでも有利に立ち回れる。強い。
 さらに実質振れ幅が減る=感情が稼ぎやすくなってEGOの再使用を促進したり、最大最小値がトリガーの幻想体ページ効果を発動させやすくしたりできる。
 だからストーリー・フレーバー的にはローランに帰属したいが、性能を考えると他の完全開放済みの階で装備して使うのが十二分に効果を発揮する気がしてならない。オリヴィエ、分裂しねぇか?

 バトルページはハナⅠとほぼ同じだが、新出が2枚。
 「最後の攻撃」は3枚目の手札全捨てページで『マージン』デッキ用。攻撃3ダイスで反撃つきは強力。ただコストが重めなのと1枚しかデッキに入らないから、「仕上げの一撃」なども併用することになる。

 で、もう1枚の「マッチング」の方が非常に好カードだと思う。色んな状況で使いやすい先頭防御の3ダイス、防御が強めでマッチ勝利も難しくなく、勝てばその後に強化した攻撃を入れられる。名前の通りマッチ用ページとして圧倒的な強さ。入れるページ決まらなかったらとりあえずコレ。

 オリヴィエのページ回収周回はローランに『孤独なフィクサー』帰属すれば楽勝になる。ハナⅠのバトルページ回収やるのも、こちらでまとめての方が楽ですね。

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