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Library Of Ruina 攻略ログ⑪ 〜都市疾病ラストの勇気と愛、果てに待ち受けるは絶望か?

 こんにちは、Switch版「Library Of Ruina」攻略ログ11回です。
 この記事では都市疾病2段目の右側ふたつ、およびその後に出現する幻想体バトルの計3戦を進めます。

 で。このトップにネタバレ注意報が出ている通り、今回の記事で扱う接待においては初見の楽しみを大いに損なう内容が含まれています。いや、割といつもそんなゲームだけど、今回は特に。

 もしもご覧のあなたがLOR初回プレイ中で、当該の接待【都市疾病2段目の右側ふたつ】をまだ一度も経験していない状況であれば、今すぐブラウザ・アプリを閉じて、ご自身の図書館の物語を進めて頂くようオススメします。

 LORでネタバレってどの範囲が、ってのは非常に難しいんですけれど、基本的に自分は接待画面に(これは初見の人は自分で体験して欲しいな~)て思う内容がある場合、ネタバレタグを使う方針でやっていきたいと思います。ストーリー的だったり、ギミック的なものだったり。

 なお普段から自分の攻略ログではストーリーの細い紹介はせず核心に触れないキャプチャや感想だけ、Steam版クリア済みですが先の展開は匂わせない、を徹底してます。
 イメージとして、初見プレイ中のプレイヤーさんが攻略の確認に自分の進行段階の記事を読んで先のネタバレにならないような範囲を心がけています。

 そんな過去の攻略ログは↓のマガジンへ。もしくはタグ#LORログから。

 


楔事務所

 ストーリーは完全に夜明事務所からの続きですね。楔事務所、ビジュアルが中2心をくすぐられて好きです。

オスカーおじさんカッケぇ…

 接待は2舞台制で1戦目からネームド4人体制で襲ってくる。フィリップ君は再戦になるが、微妙に変化あり。
 そして、まー強いです。個人差もあると思いますが、ここと右隣の接待が都市疾病の最終関門と言っていい。(憎しみちゃんは別枠)
 端から1階層しか使えない設定なのも、これまでハードルの高さが違う感じ。

 同時期の黒雲会やブレーメンがページ効果の強さで攻めてくるのに対し、楔事務所はシンプルにダイス目の暴力。どのページを見ても最低値が1,2上の数字を示す。
 さらに楔事務所の3人全員が「楔」パッシブによりダイス威力を底上げし、強いページがリソース回復効果もっていて、そもそも0コス「快速突き」の性能も高いので、息切れしない3人の貫通ゴリラに襲われる形となる。
 加えて夜明事務所に引き続きフィリップは「熱情」で威力+2なので…火力全振りゴリラ4体の暴力を浴びる事になります

オスカーの「不屈」も注意。速攻できないだけでなく、一幕に攻撃を集中させすぎると強いページが無駄遣いになる事も

 半端なデッキではまったくマッチに勝てず惨敗する、こんな暴力的なデッキにどう勝つか? …こっちも威力マシマシでゴリラになるしかねぇ!!

 と言うわけで、暴力的な幻想体ページが揃う技術科学の階で迎え討ちます。以下デッキ紹介。

  1. ハナフダ(最善の選択、こんなときこそ、鳩尾殴り)
    裏路地の夜、ギャンブラー、落ち着いて、中継2、盤面返し、手札混ぜ、思い切った判断、桜花

  2. 工房フィクサー(速度、2段蹴り、電気ショック)
    待て、黎明の閃光、チャンス到来2、素敵な糸、茜さす剣2、観測2

  3. ミヤオ(キィキィ、ぶぅぶぅ、冷静、鳩尾殴り)
    肩慣らし、た耐える、楽しい演奏、忘れがたい旋律2、音楽の聖地、重々しい音、猛練習

  4. リーウェイ(乱射、こんなときこそ)
    接近戦3、発射、無差別、近寄るな2、影の向こう、拘束の腕

 ハナフダデッキは手札を増やして捨ててを繰り返し、「最善の選択」での体力回復を狙う、技術科学の弱点を補うデッキ。パワーは他から持ってくる。幻想体「音楽中毒」をぜひ取りたい。
 工房フィクサーがメイン火力、「観測」でパワーを増して複数ダイスで攻める。
 ミヤオはブレーメンパッシブ全乗せでサポート特化。ブレーメンページは打撃が多いので、幻想体「金属の響き」を持たせれば攪乱能力+。
 最後にリーウェイ。弾丸撃ち切ったら拘束の腕のコスト下げて連打するデッキだけど、速度帰属していないので今は遠距離メイン

 自分は技術科学を使ったけど、文学の階も威力が盛りやすくて向いてると思う。小夜で赤い靴ページとか、防御デッキではにかみ社会的距離とか。

 実戦。夜明事務所と違って誰から攻撃受けてもキツイので、今回はフィリップ速攻はやらない。

楔トリオは3ダイス少ないので、「た耐える」「雲の障壁」の2連防御ページが有効。た耐えるいつまでも使えるな…
連帯+観測+相手麻痺の「チャンス到来」、6-7×3ダイスは強い
単ダイスVS単ダイスはリスキーだけど勝てるとめちゃくちゃ気持ちいいね!
何気に気に入っている「桜花」デッキ。体力12回復ページと思えば優良では? 以後のキャプチャでもイェソドの体力に注目して頂きたい
混乱中にオスカーの「不屈」発動してますね。発動後はパッシブ欄から消えるので判別可能
パワー4だし一発でも入れば混乱だし余裕…と思ったら、まさかのフィリップ3連最大値でこのマッチ全敗の番狂わせ発生

 何はともあれ、フィリップは逃げてオスカーは本にして終了!
 やったー! 勝ったー! 楔事務所強かったー! …あれ、2舞台なかったっけ? 何と戦うんだ?

…おや? フィリップの様子が…?
!?

 フィリップ覚醒&第2ラウンド開始

 初見はマジで言葉がでなかった。だって1舞台目がそもそも前座の強さじゃないし…なんで更なるボス戦が控えてんの…? って。

 さて、覚醒フィリップ戦。初見だと焦るが、まずは基本の行動、落ち着いてパッシブと見慣れない状態アイコンの情報を確認。

Switch版この辺の操作が直感的じゃなくてかなり面倒だけど、初手で相手の情報確認するの大事

「揺らぎ」はちょっとわかりにくい効果ですが、幕ごとに使うページが決まってる=行動パターンが決まっている、という理解でよさそう。

 まとめると、フィリップには「盾」と「剣」の2状態があり、「盾」の時に攻撃してもダメージごっそり軽減されるし、火傷カウンターを喰らう。「盾」状態の残りターンと必殺技「燃えたぎる一撃」使用までのカウントダウンは状態異常アイコンの数字で確認可能。
 そして「一撃」は4幕目に飛んで来る予測、「盾」は2幕継続。

 …という事で、このバトルは「盾」から「剣」状態に切り替わってダメージが通りやすくなる3幕目が攻撃チャンス。そして何が何でも3幕目で倒すなり混乱させるなりしなければならない、でないとヤバイ攻撃が飛んで来る。
 そうでなくても幕の進行で火傷が付与されるので、何もしなくてもこちらは焼け死ぬ。持久戦はNG。

1幕目は諸々のパッシブによるバフ・デバフがもったいないので普通に攻めた。でもこの火傷の量よ、ヤバいでしょ?
遠距離で防御ダイス潰せるを有効活用したい。動いてるメンバーは次の3幕目に向けた手札補給とデバフ・バステ付与のため
3幕目。背景が変わったら攻めるチャンス。なんとか全員で来れたが…
火傷があるので彼女はこの幕で退場。その前に速度ダイス2個分仕事はやり切った
4幕目。混乱しているとカウントが進まないだけで、攻撃はスキップされない。ここで万が一倒し切れないとまずい。今回は手札足りているので大丈夫

 今回は喰らわなかったので朧げな記憶を掘り返しているんですが、たしか「燃えたぎる一撃」はこの段階だと一人消し飛ぶようなページだった気がする。
 なんにせよ長期戦ができる内容ではないので、見ないで終わるような戦略を組むべき。

 さて、フィリップはまたもや本にならず離脱するので、手に入る本は楔事務所の3人のものになる。
 コアもバトルページも強い。しかもパメパメは計8枚もコアが手に入る。これにより「楔」帰属貫通特化デッキがアタッカーとしてお手軽に組めるように。
 こちらが使う時は工房フィクサーの「武器の手入れ」「精錬」と組み合わせるとさらにお手軽に火力が盛れる貫通属性、本当に強いです。また終止符遠距離ページも8割貫通なので、遠距離役に「楔」帰属も〇。

 フィリップはまた逃げたので本にならないけど、「羽の盾」「ギラギラ燃える剣」のバトルページだけはくれる。ただランダムで枚数も少ないので周回要素。「盾」の防御2連は便利なので取っておきたい。

 それと覚醒フィリップ戦を生き残った司書には、オシャレ眼鏡の戦闘表象が全員に配布されます。体力+1効果、この1が明暗を分ける事もあるので、どうせ周回するなら色んな階でやるのがオススメ。貰えるものは貰っておこう精神大事。

 なお私は一番大事なオスカーのコアが出なかったので、即2回戦をやる羽目になりましたとさ…。

トマリー

 愛の町編です。なんかLORプレイヤー以外にもゲームのトラウマシーンとして結構有名らしいですね。だったら、私があえて内容を語る必要はあるまい(げんなり)
 2周目でも精神的な疲労が途轍もなく大きいステージ。前後イベントも接待中も演出が(いい意味で)最悪すぎんだよ…。

ここのアンジェラちゃんの問いかけがなぁ…悲しいんだよなぁ…

 さて、これだけのえげつないイベントがあるゲストが弱いわけがない。楔事務所と並びたつ都市疾病のボス戦です。
 接待は2舞台構成。1舞台目は一般住民の皆さんのみ、本命は2舞台目に登場。楔事務所と違って2階層が使えるので、人によってはこちらの方が楽と感じるかもしれない。

 で。まずこの一般住民の方々、個体ごとに微妙に性能が違います。具体的に言うと攻撃と耐性の属性が個体ごとにバラバラ。なので、こちらもチーム全体で3属性それぞれのバトルページを持つ構成が推奨されます。

単にプレイヤーのSAN値をえぐるためのグラフィックバリエーションかと思ったらさりげなく性能変えてやがるんだ…

 バトルページは個体ごとに属性違いだけどパターンは2種。一方攻撃だとクッソ強くなるページ or 黒雲会の「快刀乱麻」のようにマッチで2ダイス目がクッソ強くなるページ。
 と言うわけで、愛の町の住民を安全に倒すには、相手のバトルページをよく見てマッチしたりしなかったりコントロールするのがカギです。
 …楔事務所もですけど、ストーリー接待も幻想体バトルじみてきますね、この辺りから。

 本命2舞台目の紹介の前にデッキ記録を。
 芸術の階を使用しました。結論からいくと、1階層で最後まで勝ち抜け。

  1. ステファン(狙撃、8級F貫通、ぶぅぶぅ)
    接近戦、ターゲット2、無差別2、近寄るな2、ヘッドショット、一点狙い

  2. 工房フィクサー(速度、電気ショック、8級F貫通)
    待て、裏路地の掟、武器の手入れ2、射出、パチパチ、逆襲、精錬、裁断

  3. アロク(速度、鳩尾殴り)
    肩慣らし2、チャンス到来2、電気ショック、音楽の聖地、研磨、観測2

  4. 小夜(傷口抉り、傷口捻り、抉り出し、不安定な充電)
    裏路地の掟2、黎明の閃光、後始末2、影の向こう、鋭い刃先、猛練習、墨塗

 3属性+遠距離の司書。遠距離コアの中で体力に弱点がないステファンはこの階向け、混乱弱点は「笑い粉」でカバーできる。
 楔事務所が終わってるのに貫通デッキに楔ページ採択してないのは、単に組みなおすのが面倒でサボっただけです。
 芸術の階は幻想体ページが回復スペシャリストなので、この接待みたいな一方攻撃をあえて受けなきゃいけない接待には他階より優位かと思う。

システム上しょうがないけど、左のセリフに対して右の司書たちが平常運転なのがまた…
一舞台目は相手を見てマッチする・しないを考えて、時には遅いダイスにページセットしたりすればOK。マッチ敗北ページは2ダイス目防御で受けてぶん殴るのも選択肢
1舞台目終了。セリフが(略) ちょっと体力削れていますが、まだこれから「友情の証」来るので大丈夫

 そして2舞台目、トマリー登場でここからが本番。
 トマリーは圧巻の体力300…だけど2属性体力弱点なので意外とゴリゴリ削れる。一方で混乱抵抗値は全部耐性で混乱で削るのは難しい。が…こういう時は大抵なにかしらのギミックがある。

なんか狂気的なダイス目が見えますが…こんな即死技がある場合、何かのギミックで回避できる手段が用意されている。相手のページをくまなく見よう

 バトルページの「しかくがいいかな?」がやたら長く異彩を放つ効果を持っているため、これがキーになりそうだと見当がつく。
 「しかく」は、要は力溜めページですね。これを使用する幕だけ混乱耐性を失うので、この幕で死ぬ気で混乱させて、次の幕の攻撃を無効化しつつ体力を削れ、と。
 よし、では行きましょう。

背景とBGMが専用のものに変更。背景に反するかわいらしいボーカル曲が狂気…
通常ページ「あそぼ!」は回避ダイスの配置が非常に嫌らしい、先頭だけでも守備ダイスで相殺したい
「みんなの愛の町」の2ダイス目は何が何でも防ぐ。幸いダイス目は小さいので、回避さえ抜けば止められる

 問題の「しかくがいいかな?」が準備されると、音と視覚で演出があるので、戦闘前にバトルページを見落としていても異変を察知できる親切設計。

一般住民の皆さまはこの幕混乱するけど、罠。無視してトマリー全力だ
混乱させるだけなら割と容易。でもできる限りこの幕でダメージを入れた方がいい。ちょっと今回は手札が少なかった

 なお混乱中でも体力を50%を切ると、次の幕の頭で「さいごの愛」が発動して…爆音SEと共にトムの頭がぶっ飛びます

いや、ホント何度見ても最悪な演出だな!!!

 演出に悪態ついてる場合じゃなく、これ割とヤバイ状況で、いわゆる発狂状態ってヤツです。説明はなかったけどパワー1忍耐2が常時発動、使って来るバトルページも変わる。

ヤバいんで混乱の2幕で倒し切りたかったけど…手札が、手札が全然足りない…体力50超残しは厳しいぞ…
そんなページ持ってなかっただルォ!? パワーがあるので実質9-21、これを毎幕使われる、やめてください死んでしまいます
どう頑張っても混乱不可避の時はバトルページセットしない、復帰後のために温存。混乱中は周りで守る
発狂3幕目でネツァクが止めた。ここで弾丸撃ち切り、頑張ったな

 トマリーを倒すといつもの風景が帰って来る。トマリー最期のセリフと舞台の温度差に感情がバグりながら、一般住民も倒して完了

 それと接待後イベントのアンジェラの反応がまた心に来るんよ…。そしてローランの優しさも…。接待難易度より精神的な疲労がでかくて、やはり苦手です、このステージ。

 得られるコアページは無し。装備しろ言われても困るが。バトルページ2種もちょっと効果が特殊で使い勝手は良くない。ここ周回しなくていいのは精神衛生上ありがたいね…

自然科学の階 幻想体バトル 絶望の騎士

 楔事務所とトマリーの本を獲得すると自然科学の2番目の幻想体バトルが解放…もちろん、憎しみの女王戦をクリアしていないと戦えませんが。

 絶望ちゃんも解放最速で挑むとまあまあ強い。でも憎しみちゃんほど「無理!」って感じじゃなく戦える。…運は絡むけれど。

 絶望の騎士戦はギミック対処が必須でゴリ押し不可。なので実際に戦ってギミックを確認しながら専用にデッキを調整しないとかなり厳しいです。
 特に遠距離攻撃の性質についてふんわりとした理解のまま終止符・憎しみの女王を済ませてしまっていると、ここで突破口がつかめず地獄を見る羽目に。ハイ、1周目の私の事です。

きれいなステージですよね。好きな幻想体バトル上位

 絶望の騎士は大まかに2フェイズある。
 まず地面に刺さった剣を倒すフェイズ。「涙」が付与された1本を狙って倒す。ここでまともにダメージが通るのは貫通のみなので、持ってなかったらデッキ組みなおす必要あり。
 剣を倒すと次のフェイズへ。

泣き声が聞こえる…こちらが彼女との戦いの本題

 宙に浮いた剣の攻撃に対処するフェーズ。
 攻撃でも守備でもいいけれど、3本のすべてのダイスのマッチに勝つ必要がある。これがかなりダイス目の高い遠距離攻撃なので、対処法を考えてページを持ち込まないと地獄のような運ゲーになって泣く。

 そしてこの3本の剣をすべて対処すると、1幕のみ絶望の騎士が混乱してターゲット可能になるので、この隙に攻撃するパターン。
 ただし体力的に1幕で削り切るのは難しく、剣を弾くフェーズを最低2回やる必要あり。そのための光やページ補給手段も必須。
 いやー、考える事が多い。

 とりあえず突破デッキ記録。
 今回は憎しみちゃん戦と違って、だいぶ趣味に走ったページが多いっす。

  1. パメリ(速度、あなたの盾)
    待て、正面回避2、武器の手入れ2、閃光の槍3、激突

  2. ジカン(連帯、冷静、呼吸、電気ショック)
    裏路地の掟2、鎖でも2、刃先2、重々しい音3

  3. オスカー(連帯、不安定な充電)
    待て、快速突き、武器の手入れ2、閃光の槍2、刺して割る、貫く、激突

 パメリ採用は…だってティファレトちゃんが着たら絶対かわいいから…ってだけなので、良い子は真似しないで「楔」を他の速度コアに帰属してください。
 ジカンも個人的な脳内認知上におけるビジュアル面で小夜NGになった都合なので、同じデッキを斬撃威力+の小夜コアやった方がずっとマシ。

 それで、絶望の騎士制圧のキーはオスカー&楔事務所ページ。「連帯」帰属で常時威力+2の状態、さらに工房の「武器の手入れ」を使った幕は+3。
 この火力なら涙剣を倒すフェイズも容易に勝てるし、「貫く」で一番強い最大値10の単発剣をほぼ確実に弾ける。不安定な充電も発動すれば確定に。

 2ダイス、3ダイスの剣は、遠距離にマッチ勝った近接攻撃ダイスは再利用される性質を利用して、単発の高火力ページで対応する。防御がくっついてるページは今回はダメ、「貫く」はこちらには使えない。
 都市疾病までなら「重々しい音」が期待値が高く虚弱も入ってオススメ。コストが難点か。
 また、連帯帰属の小夜コアで「刃先」同時使用の「鎖でも喰らってみるか?」が実質7-9になってほぼほぼ勝てる。ページの組み合わせは限られるけど低コスト。「鎖」じゃなくて「裏路地の掟」や「後始末」も下限が1低いけど〇。ただ斬撃は最初のフェイズでは無力なので、剣弾き専門に。
 他、威力を上げられればよくて、3人で戦闘準備して回避ダイス使ってもOKです。
 でも攻撃ダイスで弾いた方が演出的にかっこいいかな。

涙じゃない剣は無視して受けるか、貫通じゃない手札で対応。しかしパメコスのティファレトちゃんかわいすぎるな
「閃光突き」で手札補充しながら涙剣を倒す。脆弱なのですぐに削れる
本番はこの剣弾き。手札とにらめっこしながら一番勝てる確率が高いマッチを組む
一幕で3本同時に決まった! 気持ちいい!
いつもなら混乱中に全力するけれど、どう頑張っても倒し切れはしない。200以下を目標にリソースページ中心が良。次に備えよ

 2巡目もやることは同じだけど、感情レベル上限に達して光が尽きてくるためここからが正念場。「武器の手入れ」や「閃光の槍」「激突」が優秀。マッチでのダイス無駄を回避するために、攻撃を全部ライフで受け一方攻撃するのも手か。

剣はじき2巡目。3幕くらい猶予があるから、手持ちのページ勝てなさそうなら見送るべき。これは武器の手入れも使ったので行けると思ったら行けなかったパターン
2巡目2幕目…グエー最低値ィ!! これは厳しい!
3度目の正直で「貫く」引いたァーッ! 勝ったッ!
いや、剣弾きで満足せず、とどめは自力で刺さないといけない

 この幻想体バトル、好きなんです。剣弾きが適度に運が絡んでドキドキできて、ちょうどよい加減の難敵って感じで。
 運ゲーが嫌な場合、次の都市悪夢を少しだけ進めると、この剣弾きフェイズに特効のようなページが出て来るので待ちでもOKかと思う。

 絶望の騎士の幻想体ページはどれ取っても使い得。「涙剣」は固定ダメージ魅力的、ただ最大値限定なので、振れ幅が小さいページが欲しい…今はないな…
 「加護」は攻撃属性が偏っているゲストで活きる。「絶望」も赤ページにしてはデメリットの無い効果なんだけど、開幕からめちゃくちゃ負けが込んでる時しか出てこないから、まともに使った事が無い。

 絶望の騎士を倒すと司書が4人になって、ストーリー攻略に出せなくもない状態になる。開放度は総記と同じ。
 ただ開放度1の差で継戦能力がかなり変わるので、次の章も引き続き攻略のメイン使用階は下層4層になる。
 ま、複数舞台の1つ担当とかで使うけどね!

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