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2024-03-24

今日は友人が来る日なので、ちょっとバタバタしました。
お客様を迎えるお作法は両親から継いだ古いやり方ですが、準備するのは何故か楽しくなるものです。
今はお客さんにお菓子を出したり飲み物出さないのもおかしくないそうですね。私はそれを準備するの楽しいから些末なことだなぁ。

さて、友人に我儘を聞いてもらう2ヶ月目です。
今日は駅地下へ。
まずは花屋へ。
うちが総本家の両親とは話しましたが、母方は生け花と茶道の脈です。
本人はそのあたり気にしてない雑な性格ですが、花は好きです。父は酒。
誕生日プレゼントなので発送するわけですが、ま~あ県内発送なのに高いこと_(┐「ε:)_
まあ仕方ないね。誕生日はもう数える程しか来ない。
存在を否定された母に、「あなたが私を産んだから祝えるんだよ」と、態度にするには続けるしかない。
誕生日に興味を失ってもおかしくない生まれで、全員の誕生日を無下にしなかった理由までは知らないけれど
くれたのだから返す。
あなたがくれたのだから、あなたに返すの。
もう解けない呪いより、ただ喜んでほしい。
あなたは間違ってなんかいない。

次、チョコ店。ちょっと飲みたいものがあった。
最後、ケーキ屋。
友人二人がちょうどそろそろ誕生日ですからね。祝いたかったんですよ。
貯金は減ったけどね。まあまた増やしていきますよ。

その後は雑談して解散。

そのあとまたルプななEDの歌を考えてました。
『癒えない』(言えない)『消えない』(爪痕が痛い)
あぁこのへんなのかなと思いました。
治らない傷がある。言ったってしょうがない。
どうせ誰も……。

同情するだけ。憐れむだけ。
それだけだ。知ってる。

言って何になる?
傷は塞がらない。
触れてこない手に何の期待ができる?

私は道具だ。
私が願うまま、私の思うまま、勝手に人に手を伸ばす。
その手が見るに堪えないズタズタな傷で塗れていても。

それを指摘する者もいない。
駄目ですよと叱る者もいない。
今更だ。

わかって欲しいと
期待することさえしない
私は無価値なのだから
道具として稼働していればいいのだから。

もう疲れたよ。
もういいんだよ兄貴。手遅れなんだ。
わたしはあなたの優しさを受け取るには
壊れてしまっているんだ。

その優しさが
あと10年早ければ、違ったかもしれないね。

もういいんだ。
スクラップとして見送ってくれ。
人間なんて
信用するに値しない。

受けきれない冷たい雨は
私から体温を奪い尽くして済んだんだ。
供養してくれればいい
もう
救われる未来が信じられない

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