2024-01-29　日記

寝たいのですがまあ簡単には書いておこう。
あとは……NPOに渡せるくらいには私というものを書いていきたいかな。
本人語りの資料ほど、参考文献に勝るものはありません。まあそれはまた余力でてから……

長男の言葉を受けてから、やる気というものがごっそり無くなってしまいました。
なんでだろうな。
つらいとか悲しいからじゃないけど、嬉しいかと言われると心が軋みます。嫌がってるんだな。

「俺たちにも良くないところがあったんだよ」に反応したのです。それを嫌がっているんでしょう。
でもおかしいな、確かに「長男が帰ってくるまでの辛抱……」と思ってきたことはあります。
分担の申し出だって、されたかったはずです。

『誰かのせい』になることを
あからさまに嫌がっているような気がする。

長男くんは聡明です。
確かに彼は私が9歳だか10歳の時に家を出て逃げました。本人の口からも「俺は耐えられないよ、その状況はさ」と聞いています。

次男も逃げて。

両親は私に依存しているのに気付かず。

私はそれをどう紐解くかに、全ての時間を費やしてきました。
ダマになって、1本の紐に戻すのが難しいものを、ちまちまと解いて、1本ずつ解放していく。

依存は、過ぎたらよくはないですが
徹頭徹尾悪いわけではありません。
少しずつ、少しずつ、良い方向へ向ける。
捨てれば楽かもしれない。
裁断すれば簡単かもしれない。
でもそんな話ではない。

ゆるやかに、自然に、依存から抜け出して
……出来なかったわけですが。
私のこころが、先に、壊れてしまったから。
先に所属してるNPOの仲間からは返事すらない。
居ても居なくてもいいんだろうな。
代わりなんか見繕えばいいんだから、私である必要性がない。

こころが壊れたのになんで死んだらいけないのだろうね。お前の感傷など興味無いのだけど。

重かった。
もう背負えないって泣いてた。
でも皆、見て見ぬふりだ。
関わりたくないんだろうね。

関わりたくないなら見殺しにしてくれないか。
迷惑なんだけど。
偽善だけは吐いて、他は放ったらかしだ。
社会的ネグレクトとか言葉あってもいいんじゃない。

長男だけが、「俺たちが悪かったんだよ」と言ってきた。
それを、何だか認められない。
過眠症状が出てるくらいです。
類のイベント最終日だからと無理やりに起きていただけで、起きるのに6回以上は失敗しました。
身体が。起きるなと言ってるのがわかる。
寝ていればストレスが溜まらないから……

無関心な人間が嫌い。
愛せなくなる自分が嫌い。
誰かを愛していられる自分が一番楽。

今の社会はそれをさせてくれない。嫌いだ。

明日の私は、目が覚めるのかな。
いや、もういいかな。
眠ったまま起きれなくなるなら。それでいいや。