愛する事と、付け上がる甘さというもの

病院めんどくさかった0(:3 _ )～('､3_ヽ)_
タクシーのおっさんは融通が効かないし、公共交通機関の人も融通が効かないし。
お前が邪魔してんだよ要らねえから退けよ。
客がアンタ誰感出てたじゃん私もだけど。
だから他人は嫌いなんだ。
まあクレームは後で入れるか…

さて本題の通りですが
まず依存ちゃんが大問題なんで話してきたところ、カウンセラーも精神科医も「そんな人は縁切ればよろしい」で一致()
それに異論は無いし、なんなら同意ですらあるけど、何かの違和感があるので、「自分なりの答えを出す参考にします」までにしか言えなかったけど。
記録として書いておかないと、最近は覚えられなくなったから。
一字一句違わず覚えてた私マジ何だったんでしょうね…凄かったんだね…。

まずカウンセラーさんと話します。
やり直したいですか？とか、縁を切りたいですか？とかの話にはいかず、「それだけ鬱陶しいポイントがあるのに、どうして縁を切らないんでしょうか？」という明確な疑問。

そういやそうだわ。
なんでもかんでも頼ったり甘えたりしておいて、じゃあ返ってきたものはと言われると少ない。
「社会福祉を学んだ身だから、どうしても発達障害に対して知識がある分、甘くみてるかもしれない」と返しますと、
「お仕事なら続投ですよね。友人としては？」

友人としては。が分かれば苦労はしないですが。
仕事としては、続投する…気にもならないですね。
それは、相手が嫌だからではなくて、依存しすぎだからです。
社会福祉の人間としては、クライエントとの関係性は『対等で、悩みを分かち合える、他人』であると思っています。
私達が優勢になれば、クライエントは自分のニーズを自分の中から発見出来ない。
悩みに寄り添える近さに居ないと、反射する鏡として機能しない私達は、クライエントの想いを投影することができない。
そして、近過ぎると、中毒的になって、それがないと生きて行けなくなる。私達はあくまで中立の他人であり、悩みを分かち合える知人でなければ、問題の解決に取り組めない。

そりゃあ、児童福祉施設とかなら違うかもしれませんけどね。
私の相手は被虐待児ではありません。自閉症スペクトラムが最近発覚しただけの成人で、心療内科に通い始めています。
確かに発達の人には懐かれやすいです私は()
実習先で担当したの発達の人だったし。
甘やかしてくれないとかギャン喚きした奴の中には、錯誤しただけの人も居たかもしれません。
でも、職業倫理とは関係なく、
福祉に携わる者も、一定は、相手を選ぶ権利を持っています。自分が心を患ってまで続投するより、交代した方がいいこともある。
仕事であっても、これは交代案件なのです。甘やかしてくれない、淡々と物事を進める人が適任でしょう。
担当が変わることでギャン喚きするかもしれませんが、それは依存が浅いうちにやる方がいい。
依存すればするほど、失った時の反動が出る。

友人としてはそうすね。
金払えば終わる話じゃん…。くらいにしか思ってないです。あっちが私に依存していようが、私はあちらに興味があるわけじゃないし。たまに話してたまに遊んで、じゃあねバイバイくらいのサッパリした感じならぶっちゃけどうでもいいし。

揉めてんの、金と依存だから。
アレこれ並べたらあかんやつでは？
金と酒と女みたいになってない？

カウンセラーさんからは、『一年以上対話するほどの精神的余裕が無いうちは、関わらない方がいいと思います』。
なるほど答えの後回しですね。
確かに私も決まってもいないんだから、即断即決とは…難しいよなぁ…。

さて、カウンセラーさんと精神科医同じ医院に居ますので、引き継いで話。
今まで全く頼りないだらしないへらへらしてるで私の信頼を全く勝ちえてない(1くらいはある)精神科医ですが、おそらく私生活ではクソサッパリしてる系だなと思う即答をしました。
まあ最初に出た言葉は普通にNOです。
蒸発しても良いと思うし、最後に切り離すなら切り離すで言ってしまってもいいと思いますがとは注釈つきましたけど。
蒸発しか手が無いのは本当にそうで詰んでるから、今までのヤツと同じ態度したくないですとか言えない。マジで蒸発しか手が無い。

精神科医としては
「お金という大きいものへの責任を持たず、果たさず、破る人ってのはそもそも全体的に約束を破りますので」←否定の余地がない。
「変に執着されても面倒だし」←わかる。
「あなたがその借金にこだわりが無いなら」←ありません。(大声)
「捨てちゃっていいと思うんですよ。
　許せないポイントじゃなくて、鬱陶しいポイントがたくさんあるなら、主治医としても反対ですし」←まあ私いま対人恐怖症ヤバいですからねハイ。
「『約束を守れるという保障がないのに約束します』っていう人は、この先も約束を守れると保障がないのに約束しては破ります。約束を守らない人間とどうして付き合いますか？僕なら縁切ります(ズバー)」←激しい。

そうやんなぁ。
私に払ってない金の話をしてる時に、自分に戻ってくるべき金が返ってきたのか聞いてきた時は呆れましたね。今話しとるのはお前が私に払わなかった金の話だよ。4万のテレビじゃなくて230万の借金だよ。

まあ言われれば確かに、

私「大都会大阪で手取り12万の独立は無理やて」相手「でもにゃーさんが困ってるし！助けになりたいからやります！怖いけど！」私（怖いかどうかじゃなくて現実的に無理だと言っているんだが）

相手「ご家族がそんなに苦しめてくるなら、一旦逃げましょう？
面倒見ますから！(←破った)
精神障害で何も出来なくても見捨てませんから！(←破った)
生活費とか持ちますから！(←すっげー破った)」

あとは食事療法のやり方を破ったね。
休息の取り方も破ったね。
家計管理の仕方も破ったね。
ルームシェアの約款に抵触したから違約金を支払いますに同意してるのに、払ってくださいねと言ったらメンタル壊れましたとか言ったよね。
挙句1年前に「払います」と言ったお金払ってないよね。
なるべく多めに払いたいって言ったのを「安くなりませんか？」とか言ってきたよね。お前が大事にしたいもの安くしていいの？
1年経ったら遅延損害金を徴収するって言った(＋守られなかった約束にDVネグレクト等々が混ざるので精神的苦痛の慰謝料も入る)し、それに同意して署名したよね？

そのうえで「もやし生活なんです10年待ってください」ナメてんのかなぁ…。
12万じゃ無理って言ったじゃんいちばん最初にさあ…。私のためなら金湧いてくるの？湧いてこないよ？

まだ2人にしか聞いてないので、もう少し聞いてみたいと思いますが
今日私が考えたのは、

『わたし、甘やかしの度合いを自覚していないのでは？』

と思いました。
許していい限度とか。言い換えるとそうですね。
もう少し、自覚して線引していいのかもしれない。
なんだか、これ、私のためでもあるだろうけど
相手のためでもある気がしているんです。

どんなに色んなものを許してくれる人間でも、限界ってあるから、
持ちきれない量を、持って持ってまだ持ってっていうのは、無理です。無理です。(２回目)

持てない量を持たせている自覚が、相手には無い。だからまだ持ってまだ持ってしてくる。
なら、そこが私の甘さなのかなと思うのです。

甘さは、優しさではない。
正直に言うなら、酷さであると解釈します。
優柔不断な私が言っても説得力ないし、
私がここまで鈍いのは…親の『親』をやってきたからだと、自覚があります。
親の『子ども』をやってこなかった、自分の泣き叫びたい悲しみやつらさを、『感じとってはいけない』から。
悲しい、さびしい、つらい、甘えたい
そんな気持ちを感じ取れば、私は親の親という役を演じられない。

捨ててきてしまったのです。
25年前の、幼い頃に。
そしてそれはもう回収できない。私はもう成人だから。

残酷かもしれないけれど。
綺麗な思い出のまま、殺してしまう縁とした方が、却って優しいのかもしれません。
まだ、決まらないけれど。

さて話が打って変わりますが
心療内科の方に早く着きすぎてしまったため、姫神様にご挨拶をして
『この先の自分の歩き方』を問いました。
姫神様と共に祀られていらっしゃいます他の方と数秒ほど相談なされましたが、
『真ん中よりやや左下。大体触ってすぐにある紙』と言われ、拾い上げました。

『信心怠らず、疑念を持たn…』『あ、そこは飛ばして。お前には耳タコというか、それ以上信心に傾いても困るから』
『…ええと。悩み中々晴れず、暫くは暗澹。しかしきちんと耳を冴え渡らせれば、乗り越えた先で大いなる幸となる。』『うん。』
『転居、悪し。今は控えよ』『うん。』
『争い、勝つが恨まれる。…まあ今の子は何しても大体恨むしかしないから無駄骨ですが…』『耳が痛いな。』
『縁談、早まれば自ら破る。他人を頼り吉』『うん。』
『これは、あの子のことですね。』『そうだな。お前から決着をつけるしか、今は選択肢がない。選択肢を増やしなさい。今のお前は、納得して縁を切れない。』
『…。そうですね。』

頼りながら。頼られながら。
少しずつ前に進んでは、何かを置いていく。

その『置いていかれるもの』に
願わくば
『今までありがとう。さようなら』と
伝えてから別れるという、最後の愛を。