ちょこっと奄美に住んでみた。〜島の本屋さん〜

12/27~01/06 母の故郷・奄美大島で過ごしました。
とても面白かったのでその記録です。
一つの記事では書ききれないのでいくつかに分けてのんびり書きます✏︎

前回の記事から2週間ほど間が空いてしまった。しかし奄美への情熱は変わらずで、いつ行けるかなぁとカレンダーと睨めっこしている📅

今回は名瀬の本屋さんの話。


楠田書店

楠田書店は名瀬の港付近、入舟町で営業している本屋。
学校の教科書関連の取り扱いのほかに、奄美関係の本が充実しており、ガイドブックには必ず載っている。

Googleマップより

わいらが泊まったホテルからは徒歩1分ほど。チェーン店ではなく、昔ながらの小さな本屋である。

NHKのテキストから雑誌全般、漫画が置いてある中、入り口から右手奥に奄美の本がぎっしり。
田中一村の画集から奄美の方言・料理、絵本まで。やばい、ずっといられる😁

最近は気になる本はアマゾンで買ってしまうが、初めて見るタイトルを手に取ってパラパラ開いて購入する、これこれ。本屋の醍醐味。

今回、実は絶対に奄美で注文しようと思っていた本土復帰70周年の写真集。2023年のクリスマスは奄美群島が日本に復帰して70年だったのだ。沖縄とはまた事情が違っていたそうで地元の思い入れは強い。

1月下旬の発売予定で無事に予約完了。送料は500円。意外に安い。


発売日が延び、先週の日曜日、無事に到着。

中心部名瀬の写真が多かったけど、喜界島・徳之島の写真もあってかなり充実。大満足😊

ちなみに左は2013年発売の島の地図。購入したら1000円のところ、おまけでつけてくれた。地図も買いたかったのでこれはありがたい。
購入した奄美の本はこれで4冊。
まだまだ気になる本があるのでまた注文しよう(^ω^)

ブックス十番館

島に行ったら行きたい場所は他にもあった。
ここも本屋だか、島で唯一の映画館が併設されている。

Googleマップより

空港から龍郷を経由して名瀬に向かう途中にある本屋さん「ブックス十番館」。
1階は広々としており、参考書はもちろん、ここは文庫や漫画、文房具の揃えも豊富だ。
2階にはカフェがある。実は土日祝日、ここは島で唯一、映画が上映されている。映画館付きの本屋なのだ。放課後デイも運営されているらしい。


うちが行った際には「ちいかわ」「ミステリと言う勿れ」「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が上映されていた。本土よりも半年遅れだが映画が観れるのは良い。

今は「ゴジラマイナスワン」がやっている。今いきたかった〜〜

ちなみに500円以上店内で購入したレシートを見せると1ヶ月間有効で割引がある。


地元の本屋に行って地元の本を買う。これも旅の醍醐味である(^v^)

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