夜型人間は急に変わらない

一応気分は5月17日でお送りしているのだが、もう完全に日が顔を出していて朝になっている。

同居人は7時半に起きて、24~25時の間に寝るという理想的な生活リズムでいる。筆者は同居前までは全くの逆で、8時ごろだかに寝て21時だかに起きていたりした。同居にあたって、極力同居人のリズムに合わせていかねばと努力はしており、きちんと夜は1時前には共に床に就くのだ。が、不眠が酷いのか、睡眠薬が効いている気配が薄いのか、寝付けないような日も少なくない。
そういう時、自分は静かにリビングへ戻り明け方まで「寝る前にスマホ開かなきゃ良いのにな、でも寝付くまでの間にマイナスなこと考えて動揺して眠れなくなったりもするもんな…」なんて言い訳や、「生産性がないどころか生命維持のコストが高すぎる」なんて考え事をしながら謎に菓子を貪ったりなどして眠くなるのを待ったり、週末みたいな同居人の朝に差し支えないような時は、うつ病患者らしく床に転がって蹲って自己嫌悪と戦っていたりする。よくない癖だ。

今日はどんな日だったか

今日、いや昨日は市役所で転入やそれに伴う手続きをしてから心療内科に行くはずだったのだが、こちらの不手際のようなもので市役所の手続きが1mmも進まず頓挫してしまい、なにが大変だったかと言うと保険証がないまま病院に行く羽目になった。病院は薬を切らしてしまうところだったので何が何でも行かねばならなかったので、今日だけは自費負担で、と。
転入届(大前提)→保険証の云々→福祉関係のあれこれ、と進めるはずが全部パーになった。

参考になるのかは定かではないが、10割負担で初診の診察代+まあまあの量の眠剤と抗うつ薬30日分を支払うとまあすごかった。ざっくりだが、診察代は7500円ほど、薬代は16000円ほどとなってしまった。
(どうして保険証がないのか、なぜ初診なのかについては割愛する)

転入手続きが済み保険証が手元に来れば、領収書をちゃんと保管してあれば、今日かかってしまった膨大な医療費は還付金や返金といった形で7割ほど戻ってくる。しかし後で帰ってくるとはいえ、今月はただでさえ出費が多くて火の車というか炭になりそうまであるので、なかなかに自己嫌悪感が増した日だった。

火曜日の朝日を眺めながら

今日の”寝付けず”も、いつもの負のルーティーンを終え、今文字を打ち込んでる時点で5:38。ううむ。

昨日も実は寝付けずそのまま朝まで起きていたのだが、かなり朝が近かったのと、虚無に過ごすのも自分の心のためにはならないと思ったので、ちょっと7時くらいまで起き続けてキッチンで朝ごはんを用意していた。普段の同居人の朝ごはんは、ほぼ作り置きのおかずとご飯を電子レンジで温めて食べてもらっている。朝共に起きて準備は不可能だと、同居初日に気付いてしまったからだ。

今日も5時台とはいえだいぶ朝になってしまったので、軽く卵焼きを作ってラップしておいた。
健康的な朝ごはんのノルマを満たすためには、米と野菜と玉子(+豆や肉と汁物があれば完璧)はせめて提供したいと思っていて、必ず冷蔵庫には青野菜のお浸しだの炒めものがあるようにしている。
そろそろ味噌汁も作り置いて見たいところだが、味噌汁は小学生の調理実習以来作ったことがないので「味噌が水に溶けるわけがなかろうが…」などとボヤいて触れていないのだ。作るのはいいけど、お味噌汁って保存できるんでしょうか。

ちなみにこのご飯の準備はあくまでも同居人のためになるのでできていることであり、筆者自身の飯はというと、朝と昼はほとんどないに等しいまま、夜は普通に食べて、眠れない夜中には菓子をバカ食いしてたりする。
「自分の食生活から先ずは改善するべきでは?」
それができているなら夜だって眠れているはずなのだ。一般人に這い上がるまではまだまだ遠い、そう思いつつ今日17日はこの辺で。

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