ハムスターを飼った

こんばんは。人によってはおはようございます。大学のある先生が3時に起きて9時に寝る人だったから、この時間になると「あ、○○先生起きたかな」って未だに思ったりする。
夕方、カインズホームのペッツワンでハムスターをついに購入し、今もそわそわしながら様子を見ている。

一週間くらい前からあらゆる小動物の知識を、ネットで拾える範囲拾って頭で整理してた。なので知識だけはある。ハムスターは夜行性なので夕方にお迎えしたほうがいいということだったので、ちゃんと夕飯時くらいに連れて帰って飼育環境の構築と餌あげをした。
自分の中のアフィリエイトを飛び回ったりして集めた程度の事前知識では、ハムスターは臆病な性格なので「最初の一週間はそっとしてあげるべき」「ご飯をあまり食べないかも」などなど書いていたので、行動も結構地味だったりするのかな?と思いつつ刺激しないように、でも童心が許さなくてガン見はしちゃったりとかした。

迎え入れたハムスターはゴールデンハムスターのキンクマハムスターと呼ばれている種類で、今年の4月頃に静岡で生まれたらしい。まだ2ヶ月も経っていないかもしれないのに、身体はしっかり成熟しているように見える。ちなみにオスで、まだ遠目にしか見れていないにもかかわらずタマタマの部分がすごく立派だ。
大人になりたてで繁殖バッチコイみたいな時期なんだろうか、かなり図太くて、まだ人間の手には怯えるものの、ケージにつけた回し車とかじり木、ケージの2階部分も探索を終えたみたいだ。トイレと砂浴びの容器も別々に用意したのだが、先に入れたトイレとトイレ砂でガンガン砂浴びしてしまったせいか、砂浴び容器には目もくれなくなった。というか、このハムスターが想定よりデカかった。

本当に迎え入れるのは初めてのド初心者なので、ドワーフハムスター(ジャンガリアンとか)とゴルハムの大きさの違いが全くわかっていなかった。でっかい。なので、巣箱用に準備したサメの形をした陶器製(これから暑くなるので素焼きや陶器がいいかなと思った)のお家は、一度上半身を突っ込んで「あーーー、これは狭いっすわ……」みたいな顔して出ていってしまった。砂浴び容器もよく見るとドワーフハムスター用と書いてあり、こちらも一度体をまるごと入れてくれたが「せっっまいっすねぇ…」と目を細めながら出てしまった。すまない、君たちのことをよく知らなかった。
なので、お家だけでも新しく見繕う必要があるかもしれない。砂浴びは、もうトイレ砂でやってくれ。調べたところ、固まるタイプのトイレ砂で遊び始めたら危ないとのことで、飼ったトイレ砂は固まらないものなので恐らく大丈夫だろう。ちょっと粒が大きすぎるかもしれないのだけれど。

一週間は餌やりと最低限の掃除だけ。無理に構わない。でもしっかり観察しておく。根気よく様子を見て仲良くなりたい。
ちなみに名前はそこそこ悩んだ挙げ句、『ハム蔵』となった。SNSのフォロワーからリプライで候補を送られて、まあこの『ハム蔵』って名前はIDOLM@STERシリーズの顔なじみの1人が飼っているハムスターの名前なのだ。画像を見てみたら「ああ、確かにゴールデンハムスターだな…」と思い、オスだし作中みたくちょっとやんちゃなのでアリだな、と採用してしまった。彼が名前を読んで反応するかはさておき、いつまでも「おハム」と呼ぶのもいかがなものかと。

余談だが、ハム蔵を迎え入れる前にくら寿司の持ち帰りでビッくらポン付きのものを晩ごはん用に買って帰ってきたのだが、またしてもマグネットだった。悔しい。
今日はとっても楽しかったね。明日はもーっと楽しくなるよね、ハム蔵。
それでは今日はこの辺で。

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