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クラフトビール日記:南信州ビール アンバーエール

今日は日帰りで遠出登山。帰宅後、後片付けと明日のルンバの準備、そして洗濯機を回してようやくひと息。
帰宅途中に一杯飲んだけど、あと軽めのを一杯くらい欲しい気分なので、これを開けてみる。
南信州ビールの定番アンバーエール、見た目がちょっと違うけど、これは中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ仕様、多分中身は一緒のはず。
木曽駒に登ったのは昨年末なので、ちょうど半年ほどタイミングを逃し続けてきたわけだ……。
ヘイジー以外のビールはこう、油断して長い期間眠らせてしまうことが多々ある。これは既にドラフトで飲んだことがあったので、その安心感からどうしても先送りになってしまっていたのだけど……(笑

感想

まず、しっかりとホップの効いた苦みを感じ、後からアンバーエールらしいカラメル感と甘みがやってくる。個人的に、アンバーエールというと苦み控えめ甘いタイプと、このようにばっちりと苦味を効かせたタイプの2種類に分けられるなぁと思っていて、これはその後者の方だ。
ただ、しっかりとホップが効いている中でもカラメルモルトは十分自己主張していて、香ばしさや甘みなどにしっかりと現れている。

モダンなビールのような派手さはないけど、飲めば麦の温かみを感じて心を落ち着けられる。そんなアンバーエールの役割を堅実にこなしてくれる、安心して飲めるビール。
今日みたいに、飲み足りないけど重たいものが飲みたいわけじゃない、そんな気分の時にはぴったり。

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