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クラフトビール日記:Hazy Labo HBC 586

新年度。といっても私は何も変わらないのだけど。
いつも通りな日々、いつもどおり水曜日で折り返しなので、いつも通りビールを飲もう。
まだまだストックはあるけど、週中なので軽めに小さい、そして優先的に飲んでおきたいヘイジーから。
ということでしばらく寝かせていたHazy Laboのビールをそろそろ飲んでみる。

感想

いくら熟成できるヘイジーとは言え、ちょっと寝かせすぎたかな?と思いつつ恐る恐る開けてみる。
グラスに注ぐとすぐにホップの香りが広がり、やはりHazy Laboだと納得できる。
味自体は割とシンプルでガツンとくるタイプではなく、シトラシーなフレーバーとアプリコット的な酸味が広がる。
そして意外とモルトの存在感があるような。穀物の甘みが強いわけではないのだけど、ホップの草っぽさとは異なるまろやかさはモルト由来なんじゃなかろうか。
ヘイジーIPAではなくヘイジーペールエールということでボディ自体はかなり軽め、そして味の方もクリア。アロマがしっかりありつつ飲み口は軽いので、かなり食前酒向けなタイプのヘイジーという印象。

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